千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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カテゴリ:グループ・学校利用( 172 )

楽しいこと盛りだくさん!

9月13日(水)、午前9時の気温26.9℃、晴れ。今日は朝からすがすがしい青空が現れました。陽射しもたっぷり。セミの鳴き声が復活!センターに響き渡りました。


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おだかけに干してある稲が太陽の光でしっかり乾きますように…。貴重な晴れ間です。週末は台風の影響で荒れ模様の予報ですから。

今日はかわいいお客様。近隣の小学一年生がセンターへ校外学習に来てくれました。二班に分かれ自然探検と水路の生き物を観察します。



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まずは自然探検のようす。今いすみ市内で、一斉に開花し、センターのブログでも何回か取り上げたヒガンバナ。「この赤い花しってる?」の問いかけに対ししばし沈黙。「ヒガンバナってゆうんだよ」。そう聞くとすぐにみんなで復唱。でもすぐに忘れてしまわないように探検バックのメモ用紙に観察したものの名前を記録します。覚えてくれると嬉しいな。コブシの果実も観察できました。「握りこぶしににてるでしょ。」


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田んぼでは、刈り取った稲を干す「おだかけ」も観察しました。いすみっこだからきっと見たことがあると思いますが、名前を聞いたのは初めてかな?




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雑木林では、クヌギ、コナラ、スダジイ、マテバシイのドングリの観察。ドングリといってもいろんな種類があるんだよ。18種類のどんぐりの図を見せて解説。このドングリは、何の木のドングリかな?
今色づいたり、実がついたりしている秋の植物、たくさんのバッタ類、空を飛んでいるトンボなど秋らしい生きものもたくさん観察しました。またハス田ではハスの実、畑では綿の実を観察しました。最後に世界でいすみにだけ生えている植物、イスミスズカケをプランターの中をのぞいて観察しました。




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こちらは水路の生きもの観察のようす。ホタルの水路で、たも網を使って水路に生息する生き物を捕まえます。初めてたも網を使ったお子さんもいたでしょうか?職員がたも網をつかっての生きものの捕まえ方を説明しましたが、なかなかうまく捕まえられません。「ぜんぜん捕まえられないよ~」


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採集する時間が短かったということもあり、みんなは少しの生きものしか捕まえられませんでした。でも職員が前もって生きものを捕まえておいたので、たくさんの生きものが観察できました。ドジョウやメダカ、モツゴ、アメリカザリガニ、ヨシノボリの仲間、エビ類、サワガニ、などが観察できました。もう少し捕まえたかったと何回も言っているお子さんもいました。最後はみんなで水路に生き物を逃がしました。



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最後はザリガニ釣りです。職員がザリガニ釣りのコツを解説しましたが、でもやはり最後は「忍耐力」です。3匹釣れた子、まったく釣れなかった子、様々ですが、今度はお父さんお母さんと遊びに来てね。センターに来てくれればいつでもザリガニ釣りができます。寒くなるとつれないので、今のうちです。


お待ちしております。

by isumi-sato | 2017-09-13 17:15 | グループ・学校利用

初めての?里山体験!

8月17日(木)、曇ときどき雨。午前9時の気温24.9℃、雲が多くどんよりとした曇り空。時折細かい雨が降ったりやんだりといった空模様。

今日は千葉県内でも都心に近い地域から、小学生10人が当センターへと里山体験に来てくれました。昆虫観察と、水路の生きもの観察を体験します。


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まずは昆虫観察のようす。図書室で昆虫を捕まえる時の捕虫網の使いかたを解説。捕虫網の使いかたは昆虫が飛び立った瞬間に捕虫網の中に入れます。昆虫が入ったら網の輪の部分を半回転させて中に閉じこめるなどの使いかたが基本です。参加者のみんなは自分の捕虫網をもって来てくれましたが、今日はセンターの捕虫網を使ってもらいます。何が違うかというと、網の袋の長さです。網の袋の長さが長いと網を回転させたときに昆虫を閉じ込めやすく逃がしにくいので、センターの捕虫網を使ってもらいました。



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いざ、昆虫広場へ!どんな昆虫が捕まえられるかな?




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職員と一緒に捕虫網で捕まえました。網の中に昆虫を閉じ込めたら地面に伏せるように置きます。網の中に手を入れて、ゆっくりと観察用の透明なジップ付き袋に入れます。うまく入ったかな?



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図書室に戻り捕まえた昆虫や生きものをじっくり観察。観察できた生きものは、バッタの仲間、セミの仲間、トンボの仲間、チョウの仲間、クワガタムシ類など、中にはカナヘビやカエル類を素手で捕まえている子もいました。




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こちらは水路の生きもの観察のようす。はじめに、危険な生きもの(マムシやヤマカガシなど)に遭遇した時の注意点など自然観察のをするにあたっての注意点も解説しました。そのあとはタモ網の使いかたの解説。タモ網を上流に向かって構え、足を使って岸や底に隠れている生きものをタモ網の中に追い込んでいく捕まえ方の説明をしました。後は実際にホタルの水路に入って生きものを捕まえます。石のすきまなどにも隠れていますよ。



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今度はホタルの水路の下流、田んぼ脇の水路へ移動して生き物を捕まえます。職員が足を使って追い込みます。網をすくうように水面から引き揚げてみると…生き物がいっぱい!大声をあげて喜んでいる子もいました。




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透明水槽や、バットに生き物を移動して観察開始。今までに見たこともない生き物もいたかな?



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観察できた生き物は、ドジョウ、メダカ、クロダハゼ(トウヨシノボリ)、タイリクバラタナゴ、アメリカザリガニ、サワガニ、カワエビ各種、タニシ類、カワニナ、マツモムシ、シマアメンボ、ヘビトンボとゲンジホタルの幼虫などの生きものが観察できました。

もちろん捕まえた生きものは最後に逃がします。観察させてくれてありがとう





里山体験はいかがでしょうか?


今度はお父さん、お母さんと遊びに来てね。


お待ちしています。



お話は変わりますが‥…



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和室入り口では


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ハイイロオオカミの等身大パネルが出現!?


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本日より9月3日まで、一般社団法人日本オオカミ協会主催による里山の保全とオオカミ復活の関係についてのパネル展を開催しています。興味のある方はぜひお越しください。



お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-08-17 17:15 | グループ・学校利用

百聞は一見にしかず

8月4日(金)、午前9時の気温23.4℃、雨。朝から静かな雨がしっとりと降り続きました。梅雨時のような天気です。降ったりやんだりを繰り返し、午後三時過ぎには本格的な雨となりました。


今日は、千葉市周辺にお住いの親子43名が、水路の生きもの観察とわら縄ない体験のためセンターを訪れました。二班に分かれて行いました。


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まずはわら縄ない体験のようす。わらを見たことも、触ったこともないお子さんもいたのではないでしょうか?センタ―職員が講師となり、まずは手で縄をなう「手ない体験」。講師がお手本に縄をなっていきます。みんな釘付けです。





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親子で一生懸命手ない体験。親の方が手ないをすぐにあきらめてしまう中、お子さんの方が根気よく手ないを続け長く長く縄を作っていた様子が印象的でした。


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手ない体験の後は「わら打ち機」を使ってワラを柔らかくします。結構力が必要です。親子二人でもわら打ち機のハンドルを回すのが精一杯。



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最後には、足踏み式わら縄ない機を使って縄を作っていきます。機械って本当に便利で早いんですね。手でわらをなう体験をしたから余計に思ってしまいますね。


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こちらは水路の生き物観察、通称「小川のガサガサ」デイキャンプ場近くの水路で実際にたも網などを使って生き物を捕まえます。



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お子さんたちは、みんな生き物探しに夢中です。初めて水路の生きものを捕まえたお子さんもいたのではないでしょうか?

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今度は田んぼ脇、水路の下流で生きもの探しです。

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こんなにたくさんの生きものが捕まえられました。観察できた生きものは、アメリカザリガニ、ドジョウ、モツゴ、メダカ、ヨシノボリ、カワエビ、スジエビ、テナガエビ、タイリクバラタナゴ、ヘビトンボの幼虫、ゲンジボタルの幼虫、タニシ類、カワニナ、コオイムシ、ゲンゴロウ
の仲間、サワガニ等たくさんの生きものを観察できました。


百回聞くよりも、一回実際に生き物を手に取って観察するといろいろなわかりますね。もちろん捕まえた生きものは小川に戻します。観察させてくれてありがとう。


夏休みのいい思い出になりましたか?
また来てくださいね。



by isumi-sato | 2017-08-04 17:40 | グループ・学校利用

たのしい自然観察!

7月30(日)、午前9時の気温は24.8℃。くもり空の今日も、モワッと湿度の高い朝です。


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あれ~?おもしろい木があるよ。


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こっちには、へんてこりんな葉っぱ!


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今日は、おもしろ自然観察会が行われました。


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「採れた!」普段はできない昆虫採集です。


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たくさん捕まえたね♪


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森林インストラクターの先生方が、いろいろな自然あそびを教えてくれます。


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そればかりではありません。カナヘビも素手で捕まえる、すご腕の先生たちです。



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とにかく自然の中では、いろんな遊びができるんだなぁと思いました。


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水鉄砲!とても楽しそう♪


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お部屋の中では、なにやら工作しています。


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いろいろな草花を使っているね。


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わお!素敵なお皿ができました。


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夏休み本番です。生きものたちが待ってます!ぜひぜひ自然あそびに来てくださいね~



by isumi-sato | 2017-07-30 17:46 | グループ・学校利用

毎日更新しています。

7月25日(火)、午前9時の気温28.2℃、晴れ。いすみ地域は朝方は比較的涼しい朝を迎えましたが、やはり正午にかけてだんだんと蒸し暑くなってきました。
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今日は近隣の小学校の先生方の研修会をセンターで行いました。紙てっぽう作りと、紙漉き体験をセンター職員が講師となり行いました。まずは紙てっぽう作りのようす。材料はセンターで用意しました。紙てっぽうのことは昔からしってはいるけれど、実際に作ったことはないという先生方がほとんどでした。



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まずは竹(女竹30㎝)を竹用のこぎりで切っていきます。紙てっぽうの持ち手のなる竹筒の太いほうを端から5㎝~7㎝位(自分の手の大きさに合わせて)切っていきます。弾を突く芯棒も弾を詰める竹筒より1㎝短く切ります。



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水で濡らした新聞紙で弾を作り、一発目の弾を竹筒の先端へ送り込みます。そして次の弾を勢いよく突くと「パン」という気持ちの良い音が出ます。音が出ると先生方も童心に戻ったように楽しんでいました。「パン」という音がするたび「おお~」という声が工作室に響きました。


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こちらは紙漉き体験のようす。紙漉セットに紙パルプを流し込みはがきを作ります。センター中庭で、はがきに漉き込んでみたい植物の花や葉を取ってきてもらいました。ガクアジサイや、クワの葉、センター職員がグリーンカーテンとして育てているアサガオ、ヘチマの花や葉なども漉き込んでハガキを作りました。





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これは、ヘチマの花と葉を漉き込んで作った完成したはがき。素晴らしい!売れそうですね。








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昆虫広場では、イノシシによって掘り返された跡が日に日に更新されています。すごいことになっています。





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これはイノシシのフンでしょうか?以外に小さいフンをするのですね。


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エノキの木の実もオレンジ色に熟してきました。かじってみると結構おいしいんですよ。


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ハスの鑑賞週間は終了いたしましたが、たくさんのつぼみをつけています。まだまだハスの開花が楽しめそうです。





どうぞお越しください。


お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-07-25 17:15 | グループ・学校利用

雨の中でも自然観察!

6月30日。
一年の半分が終わってしまいます!!!皆様にとって、2017上半期はいかがでしたか?
6月さいごの日は梅雨らしく、降ったり止んだりの雨模様です。14時ごろの気温は24.8度。じめじめと蒸し暑い一日でした。


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あめあめ ふれふれ かあさんが~♪ ハスの花が、雨しずくに映えます。



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そんな中、地元の小学生が、校外学習で来てくれました。


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「いたー!」「つかまえた!」「なんだコレ?」さすが“いすみっこ”です。どんどん虫をゲッツ!


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バッタも…


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チョウも…


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あっという間に、この通り確保です!もちろん、よく観察してから逃がしましたよ。


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植物も、いろいろ見どころがあります。


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カワラナデシコが可憐な花を咲かせています。


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ヤマモモも美味しそうですね~。職員が試食してみました。「酸っぱい」という感想です。


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二ホンリスも好物なんですね~。かわいい♥(⋈◍>◡<◍)。✧♡これ、2013年に激撮されたスクープ写真です。


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せきの池では、コシアキトンボが空中戦を演じています。


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ガチで対決してます。自然観察って楽しいな~ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン♪




by isumi-sato | 2017-06-30 17:15 | グループ・学校利用

ちゃんと聞いてくれたかな?

6月14日(水)、午前9時の気温18.0℃、曇。どんよりとしたぶ厚い雨雲の覆われた空。時折パラパラと雨が降りハッキリしない天気となりました。

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今日も昨日に引き続き、近隣の小学生が校外学習に来てくれました。まずはあいさつ。二班に分かれて自然観察を行いました。


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館内ではジオラマを使ってのいすみ市周辺の地形や水田のようすを解説。そして水槽の生き物も観察しました。館内説明の後、これから花を咲かせるイスミスズカケを観察しました。よく見ると小さいつぼみが、ぽつぽつとできていました。見つけることが出来たかな?



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イスミスズカケのつぼみのようす。花が咲くのはもうすぐです。早く咲かないかな~楽しみです。



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ハス田ではもうすぐで花を咲かすハスの花のつぼみ探し。雨が降ってハスの葉にたまった雨水を見て「水をすごくはじく―防水防水!」と言って葉を揺らしている児童もいました。おもしろいでしょう?蓮田ではハスの茎や根も観察しました。



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みんなが来る前に、職員が田んぼの生き物をバットなどに捕まえて観察しやすいように用意しておきました。生き物を見ると大騒ぎ。我先にバットをのぞき込み喧嘩状態。みんな仲良く見ましょうね。生き物の解説ちゃんと聞いてくれましたか?田んぼの生き物ではあしが生えたばかりの二ホンアマガエル、二ホンアカガエルやトンボのヤゴ、二ホンアマガエルのオタマジャクシなどが観察できました。


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デイキャンプ場では、クリの木のオバナとメバナが観察できました。長くてしっぽのように見えるのがオバナ。写真中央に小さいですが緑色をして小さく丸いのがメバナです。このメバナが秋の味覚クリの実になります。近くで見るとはっきりわかります。


皆さんも自然観察を楽しみませんか?


お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-06-14 17:15 | グループ・学校利用

ハスのつぼみ/アジサイのはがき

6月13日(火)、午前9時の気温19.4℃、朝から、今にも雨が降りそうな雲行きでした。
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ケロケロ♪やっぱり梅雨の時期ですね。いろんなカエルがいたるところで鳴いていました。


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今日は近隣の小学三年生が校外学習としてセンターへ来てくれました。二班に分かれ自然観察と紙すき体験を行いました。まずは、自然観察のようす。


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「きれい!」ハスのつぼみです。もうすぐ咲きそうですね~。

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ノシメトンボも増えてきました。オオイトトンボが、子供たちの手のひらにのってくる場面も…子供たち、おおはしゃぎ!

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雑木林では、クリの花が満開です。コゲラや昆虫もお出迎えしてくれました。アジサイも見ごろです。ぜひ見に来てください!

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紙すき体験のようす。今鮮やかな色で、私たちを楽しませてくれているアジサイの花を使いました。パルプを紙漉セットに流し込み、花びらをちぎって漉き込んだ自分だけのオリジナルのはがき作りです。どんなデザインにしようかな?


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完成したハガキ。アイロンを使ってはがきを乾かすので、少しアジサイの色が黄色くなってしまいましたが、紫色がちゃんと残りました。このまま色が残るといいのですが…。アジサイが見ごろな時期に、センターへ来てくれたいい思い出になるといいですね。
「紙漉楽しかった」「自然観察でトンボが見れた」などと嬉しそうに話してくれました。今度はお父さん、お母さんと遊びに来てくださいね。お待ちしています。
by isumi-sato | 2017-06-13 17:30 | グループ・学校利用

オス・メスどっち?

6月6日(火)、午前9時の気温20.0℃、朝から青空がひろがり、からっとした心地よい風の吹く一日となりました。

今日は、近隣の小学2年生がセンターへ校外学習に来てくれました。三班に分かれて、水路観察、自然観察、ザリガニ釣りを行いました。


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まずは、水路観察のようす。ホタル観察ができる水路ではドジョウ、ヨシノボリ類、タニシ類、ヌマエビ類、ヨコエビ類、アメリカザリガニ、シマアメンボなどを観察。今現在夜になると光る姿が観察できる、ゲンジボタルの昼間のようすも観察できました。「ゲンジボタル見れた―」と嬉しそうに話しているのが印象的でした。


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今度は田んぼに移動して生き物観察。田んぼでは、カエル類、オタマジャクシ、ヒメゲンゴロウ、ウマビル、サカマキガイなどを観察。イトトンボの羽化の様子も観察できました。みんなの身近にある田んぼでも、たくさんの生き物が観察できるんですよ。

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自然観察では、館内のジオラマ模型で当センターや小学校周辺の地形、川、土地利用などを理解した後、野外観察に出発しました。世界中でいすみ市にしかないイスミスズカケ(地域固有種)を観察、触ってみました。新種として発見、登録されたお話やもうじき咲く花を写真で説明しました。

近くの小水路では、最近咲き始めているハナショウブを観察。すぐ横に生えているキショウブとの違いや外来種ということも観察説明しました。



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また、白い花を咲かせている樹木の(シロバナ)ハコネウツギ、水の中から生えていても枯れないマルバヤナギなどを観察しました。
歩きすすむと足元に白い花を咲かせ始めているドクダミも見て、木と草の違いも考えました。

畑では、今が収穫時で茶色になったコムギを観察、麦秋という言葉も知りました。
大きなため池、万木堰を見て水田に使われる水と、「堰」という言葉が実感できたでしょうか。その他ラッカセイ、ミニトマト、ピーマン、ソラマメ、サヤエンドウ、カボチャなどいろいろな作物も見ました。

ミニ雑木林の中で、クヌギ、コナラ、クリの違いを観察しました。はっぱ、幹の模様、全体の形も判別のポイントです。ドングリにもたくさんの種類があり、実と実を包む殻の形が異なります。特にクリは、今花を咲かせているので、眼の高さで見られる樹木で小さな花を観察しました。


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最後はザリガニ釣りです。ザリガニ釣りをするだけでなく、アメリカザリガニのお話をしました。「アメリカザリガニは、食用として輸入されたウシガエルの餌として輸入されたんですよ。」というとみんなも先生もびっくり。「ウソ―。ウシガエルって食べられるの?食べたくない―」との声が…。その後注意事項、ザリガニの釣り方のついての話を終えると、竿とバケツを持って待ちに待ったザリガニ釣りです。先生も一緒にザリガニ釣り。

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釣った後は、ザリガニのオスとメスの区別の仕方を解説しました。違いをはいくつかありますが、その1つとして腹部を見るとわかります。オスは腹肢(もしくは腹脚)が変化し、前方に伸びて交接器がある。メスには交接器がなく卵を抱えるための細かい腹肢がたくさんあるのが特長です。釣ったザリガニを手に取って実際に観察です。みんなもすぐにわかるようになりました。今度はお母さんお父さんと遊びに来てくださいね。センターでは、竿もバケツも入館料も無料です。ご心配なく。スルメを持ってきてもらえれば餌の付け替え自由です。ぜひ遊びに来てくださいね。



お待ちしております。




by isumi-sato | 2017-06-06 17:15 | グループ・学校利用

一生懸命頑張りました。

6月2日(金)、午前9時の気温25.6℃。晴れ。今日は朝からカンカン照り。太陽の光が肌に突き刺さります。今日は近隣の小学2年生が、校外学習のためセンターへ来てくれました。三班に分かれ、縄ない体験、自然観察、ザリガニ釣りと三つのプログラムを行いました。

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まずは縄ない体験ようす。ワラを使って縄を作る体験です。職員が講師を務め、まずはワラを使って作られているものを紹介しました。むしろ、わら草履、カメの飾り物、などを見てもらいました。写真で職員が持っているものはワラで作られた宝船です。


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二人一組になって藁ない体験です。一人はワラをなって縄を作り、二人目はなっているワラを抑える係。二本の縄を手のひらで挟み手のひらをこすり合わせるようにして2組のわらを同じ方向によります。 そのまま前方に出した手で外側のわらを内側に移動させます。口頭では簡単ですがやってみると難しいのですが…でも今日来てくれたお友達はとっても上手!「妹の分も作った!」と家族分作った子もいました。

お土産ができてよかったね。


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最後には講師のまねをして自分の足でワラを押さえながら一人で縄をなう方法もマスターしました。みんなすごいですね―。



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自然観察チームは、まずハス田を観察しました。ハスのようすに加え、目にする生きものたちを探しました。オタマジャクジ、ザリガニ、アマガエル、クモ、マツモムシ、アメンボなどの生きものがいました。
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自然観察はさらに田んぼをのぞいて生きもの探しです。今は羽化するイトトンボがたくさんイネの株に見られます。たくさんのイトトンボを確認できました。アマガエルのオタマジャクジ、カエルになりたてのアカガエル、ドショウ、ザリガニ、クモ、アメンボ、マツモムシ、ウマビル、クモなどたくさんの生きものを発見できました。

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最後はザリガニ釣りです。始める前にアメリカザリガニがどうして日本に連れてこられたか、ウシガエルとの意外な関係性を説明。「アメリカザリガニはウシガエルの餌として日本に連れてこられたんですよ―」というとみんなびっくり。大人だって知りませんもんね。釣り方のコツ、注意事項などを述べた後でやっと楽しみなザリガニ釣りです。解説中もそわそわ。「早く釣りたいなー」

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たくさん釣れる子、全然つれなくて泣き出してしまう子など様々です。最後はザリガニのオスメスの区別の仕方を解説。手でザリガニをつかんでもらってじっくり観察。泣いていた子も友達のザリガニを手でつかんで観察し始めるとニッコリ笑顔に変わりました。よかったよかった。最後は「楽しかった」を言ってくれました。

すべての体験学習、みんな一生懸命頑張りました。

今度は家族みんなで遊びに来てね。


お待ちしております。




by isumi-sato | 2017-06-02 17:15 | グループ・学校利用