芽が出た報告から2日経って、今朝畑に向かったところ、枝豆の芽は無事に残っていました。
カラスやハトなど鳥類からの食害も逃れ、タヌキなどの哺乳類からの食害も無事に逃れられたようです。
…まだ2日ですが。
畑を見回すと、不明瞭ながら鳥の足跡や、イヌ科のような4つ足の獣の足跡が点在していました。
これは以前からでしたが、どうやら最近も畑を通り抜けているようです。
足跡がくっきりはっきり残るように、トラップを仕掛けるか考え中です。
さて、まだ豆つきにも出会えました。
枝豆の芽は、かわ(種皮)つきのまま一度地上に出て、その後双葉を広げます。
一番目の写真で分からないかもしれませんが、枝豆の双葉は肉厚です。
葉というより、手触りは豆そのものです。
その双葉は、大きくなることは無く、他の葉や茎に栄養を送るとしなびて取れてしまうそうです。
エネルギーを作り出す器官というより、蓄えてたエネルギーを送り出す器官といったところでしょうか。
双葉の後には、普通の手触りの葉が伸びてきます。
さてさて、これからも無事に育つことができるでしょうか?
楽しみです。
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この記事を書いている時に、ヒグラシらしき声を聞きました!
初鳴きの確認です。
どうも夏の終わりのイメージが強いセミでしたが、本当は夏の初め(6月下旬から9月上旬まで発生)に既に鳴いているセミだったようです。
姿が見えない分、若干不安も残りますが、あの声はヒグラシだよね?と職員同士で疑いつつ確認しあいました。
そろそろセミの季節も到来ですね。
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