5月10日、曇一時雨のち晴れ。午前9時の気温は14.7℃、今朝の最低気温は9.9℃でした。寒い日が数日続いています。
あととい、昨日と降り続いた雨は、最近で最もまとまった雨量となり、降り始めから59mmとなりました。
万木堰の水位は上がりました。
朝の曇の後、昼ころ北の方から空が暗くなり、一時雨が二度ほど降りました。その後3時過ぎころから青空が見えるようになりました。
金具を直しに屋根に上ったついでに、屋根の上のアングルからの夕方の晴れたときの田んぼです。だいぶイネの緑色がしっかりしてきています。
田んぼの脇で低い目線からはこんな具合です。丈は13cmくらいになりました。
近くで見ると、それぞれの葉がぴんとして元気に伸びています。植えた本数にむらがあることがわかりますね。
林道を歩くと、常緑、トベラの花が咲いています。良い香りがします。葉の縁がそり返ることが特徴です。
さらにつる植物、白い花のあまいかほりがしてきます。スイカヅラの花が開いています。開いてすぐは白い花ですが、やがて黄色っぽく変化します。そのため別名でキンギンカ(金銀花)とも呼ばれています。
マユミの小さなつぼみが開いて、花が見られました。
モミジイチゴの実がオレンジ色になっています。おいしく食べられる実です。
湿性生態園のヤナギ林の中で、シジュウカラが盛んに鳴いていました。
ツピーツピー、チッチー。ジュクジュクジュク。
そのヤナギ、マルバヤナギ(別名アカメヤナギ)の花のあとが気になります。
綿毛を飛ばす準備が進んでいます。
別の木では、こんな具合に綿毛が準備されていました。
日々、おもしろい発見があります。
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