千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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寒さの底はすぎたようです。里山の日ざし

1月27日、快晴。午前九時の気温は3.9℃、今朝の最低気温は-0.3℃でした。
寒さの底は通り過ぎたようです。今日の最高気温は7.7℃になりました。きのうより約3℃高い値です。



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晴れて青空が広がり、日ざしは少しずつ力強さを増しているように感じます。
しかし、今日は北風が強く吹いて真冬の北風による寒さを感じました。
ホテイチク林、ヨシが時折吹く強い北風で大きく揺れています。
きのう今日の日ざしで、凍った水面は8割がた溶けてなくなりました。



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氷と水の境界も観察してみるとおもしろいものです。
風で揺れる水面と氷で風に動じない氷面が隣り合わせです。




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少し乾いてきたところで田んぼでは、荒代かきやクロヌリの前作業として畦シートを2年ぶりにはがしています。




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畑や落葉した枝に日光が降りそそぐ光景は、里山ならではの景色です。



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一方、湿性生態園ヤナギ林は日が当たりにくく、まだまだ氷の面が残っていました。





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冬は落葉した木のシルエットがよく観察できます。
エノキの木にとてもたくさんの枝が見えています。



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よく見ると、フジがたくさんからまっています。フジの種が入っているサヤもたくさんぶら下がっています。こんなにたくさんからみつかれると、樹木のほうも重くて、また日の光も奪われてしまいなかなかの負担になっていると想像できます。
ツル切りも樹木にとっては行ってほしいところなのでしょうが、あまりに高いところの枝まではなかなか手が届きません。長いツルが取れれば、里山の暮らしではつるかごを作ったりして林の手入れと生活道具作りがつながっていました。





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林道沿いの木の枝では、たくさんの小鳥たちが飛んできては次の木へと移動していきます。
今日は、メジロにくわえてエナガたちが鳴きながら、ハゼの実を食べていました。
カメラを構えるまもなく、次々に移動していきます。




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朝のうちには、青空にゆうゆうと飛ぶ猛禽がよく見られます。カメラを望遠にして追いかけているうちに山の向こうへと消えてしまうことがしょっちゅうあります。この写真は、ノスリでしょうか。
(1/28追加訂正)
胴体が大きくて白いため、ノスリかなと思いましたが、、
鳥の観察会講師に確認したところ、オオタカでしょうということでした。
オオタカは、尾羽が細く長く見えるのが特徴のひとつだということです。



ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-01-27 16:50