千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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寒い日ですが、トウキヨウサンショウウオ卵のう初見


1月26日、快晴。午前九時の気温は2.1℃、今朝の最低気温は-4.1℃でした。
きのうの最高気温は4.4℃、今日の最高気温は5.4℃です。シベリアから強い寒気が南下して来ています。関東各地ことし一番のマイナスの最低気温が更新されています。さすがに寒い!!



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隣地に植えてあるウメの木には、すでに花が咲いています。
しかし向こうに写っている建物北向きの屋根と玄関前には、まだ白い雪が解けずに残っています。



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すこし暖か気な、日なたの白梅の花をご覧ください。
風が当たらなければ、ひなたでは太陽の力で暖かさを少し感じられます。



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いたる所に氷が見えます。
さすがにいつも水が流れているまん中の水路は凍っていませんが、ハス田は凍っています。



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ハスの実のぬけがら(花床)も氷漬けになっています。



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逆光でのハス田、氷の写真。




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田んぼの中、水たまりも氷になっています。朝、青空には猛禽が飛んでいる姿がよく見られます。主にノスリ、トビ。時にオオタカ、ハイタカのようです。今までは山の樹林の中からあまり出てこなかった野鳥がいます。一月の最後も近づくころになり、午後になるとツグミが降りてきて田んぼの中で食べ物を探すようになりました。



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万木堰は半分以上の水面が凍っています。
この写真正面奥には、野鳥たちがたくさん戻ってきました。




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午後の日当たりが良いためか、凍っていない東奥水面には主にコガモたちが百羽以上休んでいます。反対の西側にもコガモたちの一群がもどってきています。




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湿性生態園へと出かけると、ヤナギ水没林はヤナギ氷没林となって姿を現わしました。




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手すり日陰の部分だけデッキ板の上に雪が残っています。きのう取り上げた中庭のベンチと同じですね。





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湿性生態園山すその水路は一日中日が当たりませんが、凍っていませんでした。
そろそろかなと、探してみます。




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水がしみ出しているところに、トウキヨウサンショウウオの卵のうを発見しました。今年初めての産卵された卵のうを見つけることができました。
この寒い中、えさも少ない時期にいち早くの産卵です。水の枯れない場所を選んでいます。大したものですね。
これからいろいろな止水域で、産卵が始まると思われます。




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日陰の反対側、林道沿い日なたのクワの枝では、モズがふくらんでいました。メスのようです。
ふくらモズですね。林道沿い、木の枝の中をメジロの群れが鳴きながら、飛んで停まって忙しく通り過ぎていきます。




生きものの気配いろいろ増えてきたようです。ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-01-26 16:55 | いきもの