千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

isumisato.exblog.jp
ブログトップ

3連休のなか日、センターの冬

a0123836_16525350.jpg
1月7日、快晴。午前九時の気温は6.6℃、今朝の最低気温は-0.2℃でした。
朝から強い北風が吹いています。湿度は40%と、空気は乾燥しています。
昆虫広場のオギススキの穂がいそがしく揺れています。



今朝の冷え込みはここ数日ほどではなかったのですが、
a0123836_16525990.jpg
ハス田、




a0123836_16530685.jpg
万木堰の水面には
氷が張っています。




a0123836_16531232.jpg
万木堰のカモたちは、数百羽いたものが年末にぐっと減って、そのままです。
十羽、二十羽程度の野鳥が観察できます。
主だったものはマガモのオスメス。奥にカルガモが少しいるはずですが、今日は水面に出てきて姿を現わしません。
畑の脇には、3cmくらいの霜がありました。



a0123836_16532159.jpg
朝日を浴びるマツの枝先は青々として、真冬といえども元気な生命力を感じます。
正月飾りにマツの枝が使われることに合点がいきます。先端には芽がしっかり見えています。
今日は1月7日。松の内といわれる最終日、正月気分もそろそろ抜けなくてはいけません。しかし今年のカレンダーでは3連休のなか日です。調子が出にくいですね。正月飾りもはずされるころで、無病息災を祈って七草粥を食べる習慣があるといいます。



a0123836_16532735.jpg
林道沿い斜面の木に樹名板を設置しました。モルタル吹付の斜面ですが、20年以上の時を経過して房総の自然林に多い樹木、アカメガシワ、ハゼ、イヌビワなどの先駆植物が自然に生えてきています。



a0123836_16533682.jpg
湿性生態園の斜面の裾、水がたまりやすい所で毎年、トウキョウサンショウウオの卵のうの観察会を行っています。毎年水がたまりやすいように土を掘ったり、水路水たまりにネットをかけたりしています。今年はイノシシの活動が活発で、水がたまりやすいくぼんだ場所が荒らされて平らになってしまっています。




a0123836_16590908.jpg
湿った土を掘り上げて、水たまりができるように準備を開始しました。




a0123836_16535410.jpg
a0123836_16540582.jpg
湿性生態園の水路沿いに大きな貝殻が複数、散乱しているのが見えます。

a0123836_16541286.jpg
ドブガイです。水の中から陸に上げられて、貝がらを砕かれて食べられているようです。
はたして犯人は??? 野鳥でしょうか。アライグマでしょうか??



寒い日が続きますが、ひなたの時間帯での散策は暖かく歩くことができます。
静かな冬ならではの発見もあります。ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-01-07 17:00 | センターこぼれ話