千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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美しくしたり、薬になったり?

12月6日(水)、午前9時の気温4.2℃、今朝の最低気温-0.1℃、快晴。マママママイナス!寒いわけです。
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雲一つない青空に飛行機雲。冬は寒いですが、空気が澄んでいて外を歩くと背筋がピンとします。


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田んぼでは、霜柱が観察できました。この霜柱も日の光を浴びるとすぐに溶けてしまいます。中庭の木製ベンチが白く霜が降りている朝は、いち早く畑と万木堰へ向かい霜が降りていないか、氷が張っていないかを確認に向かうのが寒い冬の日課となりつつあります。


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昆虫広場にあるマユミという名前の木。おととしの台風で枝が折れ、それ以来果実をあまり付けなくなってしまったので心配してました。でも今年はピンク色で可愛い果実がたくさんなりました。良かった良かったひと安心。


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湿生生態園では、オオオナモミが茶色く色を変え果実をつけています。冬の装いとなりました。

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ハス田のようす。オギが日の光を受け金色に輝いています。オニグルミはすっかり葉も果実も落としています。ハス田はハスの茎だけが残っています。


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サネカズラでしょうか?田んぼ近くの竹林の裏の林道沿いで見つけました。もうほとんど果実を落としてしまっています。あ~あなんでもっと早く気が付かなかったんだと後悔してしまいました。サネカズラは別名ビナンカズラ(美男蔓)ともよばれ無毛の常緑つる性木本。雌雄異株。庭木として栽培されていたりもします。別名のビナンカズラの名の由来は、枝の皮の粘液を水に浸出して整髪に用いていたのでつけられた名のようです。今でいう男性整髪料なんでしょうかね?果実は強壮や咳止めの薬にもなったりするようです。<<原色牧野大図鑑(北隆館)、日本の野生生物 木本Ⅱ(平凡社)による>>





寒い時期でも観察できる果実があります。


by isumi-sato | 2017-12-06 17:18 | センターこぼれ話