千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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思い通りに行かないものです

9月8日(金)、午前9時の気温22.8℃、曇。昨日の夜は蒸し暑く、今朝目が覚めると肌寒い。皆さん風邪をひかないようご注意ください。

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田んぼのようす。今日こそは稲刈りを実行!!と思いましたが、昨日の夜にも雨が降り、稲刈りは明日に持ち越しです。思い通りに行きません。人生も?



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ということで、今日は急きょ5日に刈っておいたキョウシンの脱穀を行いました。足踏み式脱穀機を使っての作業です。リズミカルな音で簡単かつ順調に脱穀しているようですが、試してみると結構難しく足と手のタイミングが合わなかったり、かなりの重労働なんです。


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実が熟していないうちに刈った稲なので、脱穀した籾は草むら(昆虫広場)に蒔き、鳥などの餌になりうようにしました。
ただ、大型の哺乳類は勘弁ですね。


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職員が、脱穀したワラを使ってスゲを編んでいます。



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菅笠(スゲガサ)で有名のスゲという植物を指すのではなく、いすみでは、ワラを束ねるためのひもとしてワラを編み、そのひもを「スゲ」と呼ぶそうです。

午後には少しづつ天気も回復していき、14時過ぎにはお日様も顔を出しました。
天気に誘われ、まだ残っているキョウシンの刈り取りを行いました。でも全部ではないです。全体の1/3程度はまだ残っています。
一度に全部行って、藁つくりに失敗した年もあるので、今年は分けて刈り取る方針です。
いい藁ができると嬉しいのですが、果たしてどうでしょうか?


ところで・・
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オオッ!朝は珍客がご来館。アオダイショウでしょうか?館内展示してある「唐箕(トウミ)」の下から顔を出しました。1mぐらいはありました。私の気配を感じると素早く隠れました。マムシと間違えられることも多いヘビですが、無毒のヘビです。ネズミを食べるので、センター建屋に住み着いたネズミを食べてくれると助かりますが‥‥これも思い通りにはいきませんよね。きっと。
しばらくしたら、自主的に退館していきました。まあ、何回かは来館されている、リピーターさんだったような気もします。



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先日もブログで取り上げたカヤ。その木の下では、今朝はたくさんの果実がはじけ飛んで地面に落ちていました。よく見ると、花のように果実を開き種子が顔を出しています。数日前は地面に果実は落ちていなかったのに…自然観察は毎日のちょっとした変化が楽しみの一つといえます。


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ホタルの水路近くでは、ヒガンバナが芽を出し始めました。いすみ地域ではお祭りシーズンの到来です。みこしを担ぐ若い衆の掛け声「ほらやっさ、ほらやっさ」のBGMと共に真っ赤なヒガンバナが開花することでしょう。


季節の変化は、自然の素晴らしさをおしえてくれます。


by isumi-sato | 2017-09-08 17:15