2月3日(金)、午前9時の気温6.4℃、晴れ。今朝の最低気温マイナス4.6℃、風が強い朝を迎えました。
鳥は人の気配を感じるとすぐに逃げてしまいます。鳥の姿や色ををハッキリとらえたとした写真もいいですが、シルエットだけの写真もいいものですね。この鳥はメジロかな?ウグイスかな?
強い風がススキを揺らします。
オニドコロの裂けて開いた果実のようす。林道沿いではよく目にします。冬枯れした野山のオブジェですね。
しかし足元を見ると枯れ葉よりも、みずみずしい緑色の葉が増えてきたように感じます。オオイヌノフグリも多くの花を咲かせていました。
今週の火曜日からずーと探している植物があります。毎年その植物をよく観察できる場所で枯れ葉をかき分けガサガサ。それは春の訪れを象徴する植物の一つ。「絶対どこかにあるはず」と探し続けること今日で四日目。
ついに・・・・
ありました。フキノトウ。やっと見つけ出しました。フキのつぼみのことを「フキノトウ」と呼びます。フキの名の由来は一説によると葉が柔らかくお尻を拭くのに利用したことから「拭き」と呼ばれるようになったと私の持っている図鑑に書いてありました。チャンスがあったら試してみていかがでしょうか!?
少しづつですが春の気配を感じます。
春を探しにセンターへ遊びに来てください。
お待ちしております。