11月17日、快晴。午前九時の気温は12.8℃、今朝の最低気温は7.0℃でした。
朝方は冷え込みましたが、日が射すと暖かくなりました。
雑木林の向こうに青空が広がっています。
樹木の種類によって落葉前の葉色が微妙に違います。
クリ、クヌギ、コナラの順に茶色、黄色が増えていっています。
一番手前の葉を落として枝だけになっている木は、ネムノキです。
一方、林道沿いのソメイヨシノはすっかり落葉して枝だけになっています。
堰に張り出した樹木が日光を浴びて、黄色く輝いていました。
エノキです。
ズームして見ると、実がついており葉脈の特徴もよく見えます。
湿性生態園の水たまりを遠くから静かにのぞくと、黒っぽい色をした小さなウシガエルたちが、
日光浴をしていました。しかし、人が近づくとすばやく水の中に逃げ込みます。
近くの畑では、ハクセキレイがお尻を上下に動かしながら、歩き回って地面をつついています。
虫やミミズをさがしているようです。
晴れると、いろいろな生きものたちがまだまだたくさん活動しています。
今日も、センター職員はさとの文化祭の準備にかかりきりでした。
あさっての11月19日土曜日から開催です。
ご来館お待ちしております。