11月8日(火)、午前9時の気温9.8℃、晴れのち曇り。秋らしい青空が広がり、すがすがしい朝を迎えました。
今朝のようす。巻雲。すじ雲とも呼ばれているようで、ハケで掃いたように見えます。
今朝もイノシシが派手に土を掘り返しております。困ったもんです。
万木堰の近くではダンドボロギクが観察できます。北アメリカ原産の一年草。帰化植物です。葉は互生し細長くやわらかい。筒状の頭花は垂れません。花は淡黄色。冠毛は白。背丈は高く個体差はありますが50~150㎝にもなります。よく見ると葉もとげとげしていて在来種にはない硬い感じがします。
ヒシバッタが朝の草むらを元気に飛び跳ねておりました。草地の地表にすむ。体色や模様に個々に変化があります。一匹づつよく見てみると柄や模様が違います。寒さが厳しくなると越冬できるバッタは限られています。
センター建屋では、大きい木製の戸が重くて動かなくなりました。戸車の調子が悪くスムーズに開けることが出来ません。いつもお世話になっているIさんに修理をお願いいたしました。大きな木製建具なので重くて、戸を外すのも一苦労です。
動きの悪くなった戸車を見ると重さのせいなのか、戸車が折れ曲がってしまい、中に食い込んでいます。
こちらは折れ曲がっていない戸車です。センターは今年で21年目を迎えますが、21年もたつといろいろなところが傷んでくるものですね。
曲がった戸車と曲がっていな戸車を並べてみると一目瞭然!右側の戸車は完全に折れ曲がっています。交換していただいたおかげで重い戸もスムーズに動くようになりました。
これからも年月が経つと様々なところに修理が必要となると思いますが、できる限りの管理はし続けてきますので、どうぞセンターへ遊びに来てくださいね。
お待ちしております。