10月5日(金)、午前9時の気温19.8℃、晴れ、昨日の暑さがウソのような天気になりました。
半袖で外を歩くには少し寒いぐらいの風ですが、過ごしやすく気持ちの良い一日でした。
昆虫広場での一枚。そよぐ風にススキが揺れています。秋らしい青空が広がりました。
コブシの実が熟して裂け、種を出し始めました。
畑では二ホンアマガエルとトンボが場所の取り合いです。畑と畑との境にネットを張るため立ててあるパイプをめぐっての出来事。トンボが何度もカエルの頭に触れては飛び、触れては飛びを繰り返していました。カエルはびくともしません。両者にとっては最高な場所なのでしょうか。少しの間観察しましたが、二ホンアマガエルが居場所を制したようです。それとも二ホンアマガエルはトンボを獲物として見ていたのでしょうか?
同じく畑ではワタの実が開き、中のワタがずいぶん目立つようになりました。
ん?何か生き物の気配が・・・・・
ネコハエトリグモというクモ仲間です。つぶらな瞳がなんとも愛らしい‼ハエトリグモの仲間は日本だけでも100種類以上いるそうです。クモのほとんどがあまり目がよくなく、においや振動、感触を頼りに生きていますが、ハエトリグモはずば抜けた視力をもっているそうです。
後ろ姿の模様を見るとアダンソンハエトリか、もしくはマミジロハエトのどちらかのようですが・・・知れば知るほどディープな世界。
カマキリは「邪魔しないでよ!!」と言わんばかりの目つきです。オオカマキリのようです。この目の透明感‼作り出すことのできない美しさです。
生き物と話せたら楽しいのにな‥‥と思う今日この頃です。
センターだったらもしかしたらお話しできるかも?
お待ちしております。