1月23日、午前9時の気温2.8℃、今朝の最低気温-3.0、大変寒い一日でした。今日はセンター行事のススキでミニほうきをつくろうを実施しました。この行事は新規であり15人の参加をいただきました。
最初にほうきの材料となるススキとオギの特徴や違い等について説明をしました。。
センター内の敷地に、材料となるススキやオギの穂を採取に出向くところです。
背丈より高いオギにひと苦労?ですね。
綿毛を丁寧にとり除きます。この作業が重要な作業工程のひとつであります。より完成度の高い作品となります。
講師のほうきのつくりかたの実演に熱心に見入る参加者の皆さんです。
各自、一斉に作業開始です。ここからが思った以上に時間がかかりました。
材料の穂の一部分に角度をつけるため、茎を蒸気にあててや軟らかくします。
穂先を揃えていよいよ完成です。
今回は竹柄ほうきと半扇形ほうきの2種類の作品制作に取り組みました。完成した作品(見本)です。
身近にある材料をつかってのミニほうき作りでした。アンケートでは、自然の中にある物で、身近に使う物を自分で作る楽しみが良かったとの意見をいただきました。自前での作品作りは、価値観のあるものですね。