12月2日(水)、午前9時の気温8.0℃、今朝の最低気温は4.5℃と昨日より4℃ほど暖かい朝を迎えました。
今日も近隣の小学2年生が、センターへ生活科学習の一環で、自然観察と、紙すき体験を行うため、センターへ来館いたしました。
最初の観察ポイントは、どこにでもある道脇の雑草。でも・・・よーく見ると、いろいろな草が生えています。いろいろな草で草相撲をやろー!はっきょういのこった・・・優勝はチカラシバでした。名前からして強そうですね。
水路のいきもの探し。田んぼの脇を流れる水路に来ました。網を入れて、わーいわーい!沢山とれました。フナ、ドジョウ、メダカ、エビ・・・もう大漁でした。
カヤネズミの巣だよ。
草原の中を歩いていると、きたー!カヤネズミの巣を発見しました。日本一小さいネズミなんだとか。それがまた超かわいいんです。子供たちは巣をつんつんしながら、カヤネズミの勉強をしました。
ほかにも、ミントやユズの葉の香りを堪能するなど、盛りだくさんの自然観察会でした。また来てね!
センター内和室、工作室では牛乳パックを使った「紙すきでハガキ作り体験」を行いました。
これはパルプ。牛乳パックのツルツルしたコーティングを両面はがし、小さくちぎって、水と一緒にミキサーで混ぜてパルプを作ります。このパルプ作りは、時間がかかり、手間もかかるのであらかじめ職員が用意しておきました。500mlのパルプでハガキ一枚出来ます。今二年生は単位の勉強の真っ最中。「ミリリットルて習ったー」と大声で教えてくれました。
そのパルプを、紙すき作り用の型に流し入れ、ハガキ型にしていきます。この後、タオル、新聞紙を使って、水気を取りアイロンで乾かしていきます。
最後に郵便番号スタンプをおして、完成です。みんな「たのしー」「また来るね」と言ってくれました。
また来てね。お待ちしています。