9月3日(木)、午前9時の気温28.2℃、久々に夏日が戻ってまいりました。すずしい後の暑さは身体にこたえますね・・・・皆さん体調管理にお気を付け下さいね。
何日も続いた、雨に少々うんざりしていましたが、今日は青空も見えました。
今日の晴れ間の時間で、田んぼの土がどれだけ乾くでしょうか?9月5日に行われる「米作り2・稲刈り体験をしよう」を2日後に控え、職員たちも気がきじゃありません。考えることは田んぼの事ばかり。
そんなことを言っても、天気はどうしようもありません。心配をよそに、田んぼを見るとオモダカの花が白く咲いています。これは雄花です。代表的な田んぼの雑草ですが、先入観をなしに観察してみると、、、
こちらは雌花。オモダカには雄花と雌花があり雌花は花序の下につきます。緑色の丸い物は雌しべの集まりです。
葉の形はユニークで矢を立てたようで先が細くとがっています。「矢じり形」と呼ばれる葉の形で、人の顔に見立てて、水面より高く出ていることから「面高」(オモダカ)という名がつけられたようです。
昆虫広場では、広場の奥の池へ水を流している、地中埋設バルブが経年劣化により腐食してしまい、水量を調節することが出来なくなってしまいました。
朝から、近隣の業者さんが修理にきてくれました。暑い日差しの中、ご苦労様です。
これが腐食してしまった修理前のバルブの様子。中身は腐食が進んで金属が膨らんでしまっているようです。そのためハンドルが全く動かなくなってしまいました。
修理後の写真です。これで一安心、ここ何日かバタバタと施設の老朽化現象が連続してしまいました。いろいろ修理が必要となる箇所が多くなってきました。覚悟しておかないと、、。だって20年目ですからね。その分歴史もありますよ。
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