5月2日、晴れ。午前九時の気温は22.5℃、今朝の最低気温は11.8℃でした。
12時の湿度は23%、温度25℃で爽やかな農作業日和でした。
さわやかな風が吹き・・・と言いたいところですが、ちょっと作業すると汗ばみます。
里ではフジの花の色が鮮やかです。
まさに初夏の陽気ですね。
今日は、イベントの材料に使うトウガラシの植え付け、シソの種蒔きを行いました。
畑に苦土石灰を撒いてピーエイチ(pH)調製を行いました。
完熟牛ふんと化成肥料を撒いて鋤込みました。
植え付けようの畝です。
トウガラシの苗です。品種は日光トウガラシで実の長さが10~15㎝と長くなるタイプです。
連日の晴天で畑が乾燥しているため、植穴に予め水を入れました。株間は50㎝としました。
植え付け終了です。
シソの種です。品種は赤ちりめんシソで、古くから利用されてきた赤紫色のシソです。ツマや薬味、梅干しの色付けなどに用いられています。
シソの種は、好光性種子(光に当たると発芽率が良くなる)なので、ペットボトルの底で浅い播き穴を作り、覆土せず、播き終わりにペットボトルの底で軽く押さえました。
最後にたっぷり散水し、発芽を待つだけです。
シソは、10月3日「草木染め体験」の材料、トウガラシは、12月5日及び12月22日の「リースを作ろう」の装飾材料となります。残れば、また唐辛子ジュースを作るかも・・・。
散策には良い季節です。
生長過程の観察、イベントへの参加などお待ちしています。