3月6日、晴れ。午前九時の気温は6.0℃、今朝の最低気温は4,4℃でした。
日中は北風が強く吹いて、寒さが戻りました。風のよけられるひなたでは、春らしさも感ぜられる昼間でした。
今日は昨日に引き続きサクラの剪定を行いました。
もう少し畑の日光を確保するために、枝の選定を行いました。
一般的には、剪定をすることによって、風通しを良くし、日光が樹の中まで入ることにより病害虫を防止すること、樹形を保つことなどの良いことがあります。
昨日と同じサクラの木、畑の真上に張り出た枝を鋸で数本剪定しました。
剪定した枝は昨日の枝と合わせてそれなりの量となりました。
デイキャンプ場へとリヤカーで運搬しました。
地上にまとめたブォリュームのある枝が、満載3往復で運べました。再び、リアカーの運搬能力がすぐれていることに、感嘆しきりです。
舗装のしっかりした道路でない土の上でも、人の力でどんどん行けますので、ある意味軽トラックよりも便利なこともあります。なにより、エコです。
その内の約2台分の比較的細い枝を また、シュレッダーにかけて粉砕しました。砕いたチップは、染物の材料として、試してみる予定です。
前回のウメの枝のチップもありますので、ウメとサクラのチップでどのような色合いの違う草木染めができるものか、できないものか、乞うご期待です。
見た目ではウメの方が、赤い色が濃くて濃く染まるような気がしていますが、、。
チップは、水分を飛ばしてカビたり、発酵し始めないようにネットに入れて風通しの良い所に置いておきます。ウメもサクラも格14袋、全部で300リッター弱の量になりました。
また、サクラの小枝、燻製にも使えるものか、少しとっておきました。
これもまた、乞うご期待ですね。
このところ冬になってからというもの、センターへの進入道路脇の電線に、止まっては、飛び立ってをくりかえしている小鳥の軍団がいます。電線の下を車が通過したり、近くに他の鳥などの動きがあると、集団で飛び立ってはまわりの田んぼを一周して戻ってきたり、田んぼへと出かけたりを繰り返しています。
今日は近くまで行って、確認してきました。
電線に止まっていたのは、こんな具合。
さらに近くでは、こんな具合です。カワラヒワの群れでした。
集団で飛び立っては、近くの田んぼの中で草の種をつついているようすです。
飛び立つと、羽の黄色が目立ちます。
まわりの田んぼには、カラス、キジバト、アオサギ、ツグミなどいろいろな野鳥たちが出入りしています。
そんな様子を見晴らしの良い電柱の上から、じっと見下ろしている鳥がいました。
ノスリです。
小鳥たち、油断禁物の毎日です。
今日は、啓蟄です。
ナメクジも出没を始めました。いろいろな生きものが動き始めています。