3月7日、晴れ。午前九時の気温は8.6℃、今朝の最低気温は3.9℃でした。
昨日に続き、暖かくなり、今日のセンターでの最高気温は、19℃となりました。
斜面の林も明るく輝いています。
今日センターでは、ドラム缶窯二個分の炭焼きを行いました。
2月9日に行った行事のために集めた炭材、ハンノキの薪がまだたくさん残っていたので、本格的に暖かくなる前にと、炭焼きを行いました。
前回の反省点を生かして、窯の煙突の接続深さと炭材の詰め方に気を付けつつ薪を充填しました。
焚口で、ホテイチク林の枯れ竹を燃料に60分ほど熱を送り続けました。
酸素過剰にならないように気を付けつつ、煙の温度を測りつつ、焼き続けています。
昼前11時頃から上がった白い煙は、午後五時前になってもまだ出続けています。煙突出口の温度は、75℃前後を保っています。
炭窯の近くには、野フキの蕾がありました。
小水路では、ネコヤナギの花もたくさん開いてきました。
水路では、メダカたちの動きが目立っています。
久しぶりに、メダカのアップ姿をご紹介します。
モズが、昆虫広場に出張して、ネムノキに止まっていました。
その後ろを黒く動く影が、、。黒いネコかなと目で追いかけると、ト 、ト、ト、と走る様子が見えました。お尻の尻尾が高く上がっています。
久しぶりに暖かくなったのでキジが走り始めたようです。
人に見つかったと、昆虫広場を駆け抜け、デイキャンプ場を横切り、水路を渡り、田んぼのわきのホテイチク林に隠れました。
堰では、水鳥たちの鳴き声もよく聞こえ、
ホシハジロが、手すりの近くまで出かけてきました。
生きものたちの動きががぜん活発になりました。
やっと、春ですね。