センターの雑木林や周りの山々には鳥が沢山くるのにクロガネモチ、ウツギの木にはまだ実が残っています。センダンの木にも年明けまでは実が残っていました。
一方、センターの畑では人参やセイヨウアブラナが兎の食害にあっています(1/8、1/9のブログ参照)。畑には食害にあった野菜の他に食用ナバナ、ブロッコリー、キャベツ、そら豆、大麦等々を植えていますが、これらは今のところ食害にあっていません。
当然の事とは思いますが、鳥も動物も美味しい物から食べるのでしょうね。とすれば残っている物は美味しくない物、人に例えたら出来の良くない人になるのかな?
まだ残っている木の実を見ていたら、小学校の頃の”できたもんじゅん”を思い出してしまいました。標準語にすると”できた人じゅん”となります(もんは方言で人のことです)。
小生が50数年前の小学生だった時、その日に教わった事は、次の日の授業を終え帰り仕度をした後に、先生が前日に教えた事が理解されているかどうかのテストがありました。
そのテストができた生徒は直ぐに帰れますが、できない生徒はなかなか帰れません”お残りさん”です。このシステムを”できたもんじゅん”と呼んでいました。
小生出来が良くなかったのでお残りさんが多かったのですが、お残りさんがある人数になると、残った生徒を対象に先生が再度丁寧に教えてくれました。今だったら差別教育になるのでしょうね。
何故か残っている木の実に、お残りさんの多かった自分を重ね合わせてしまい、変なブログになってしまいました。ごめんなさい。
追加(一昨日のブログのフォローです)
一昨日、セイヨウアブラナの食害対策として侵入防止のネットを張りました。今日の段階では侵入した痕跡はありません。
もう食べ飽きたのか、お腹がいっぱいなのかわかりませんが、このまま推移してほしいものです。他の野菜にほこ先が向かなければよいのですが?