10月も下旬になろうとしているこの時期、センターのピーマンは、まだ花が咲き実をつけています。その脇で冬野菜は順調に育っています(今のところ)。
先日のブログ(10/5付)で落花生の食害について報告しました。幹が枯れはじめ収穫時期に達したので掘ってみました。来年植付ける種の分ぐらいは残っていて欲しいと願っていたのですが、結果は以下の写真のとおり120株(1株2粒蒔き)で収穫できたのはたったこれだけ、この量では種にもなりません。
隣の畝のダイズは葉を食べられて坊主状態です。実の生る野菜の植え付はやめるか、畑全体を網で覆って動物が侵入できないようにするか思案中です。
それにしても、どうしてこんなに綺麗に食べつくせるのだろうと感心しながらというか、がっかりしながら畑からの帰り道、ふと桜に目をやると、葉が枯れ落ちた枝に花芽が出来ていました。花芽は夏頃形成されるらしいのですが、葉がある時は気が付きませんでした。
花芽は一定期間低温にさらされると開花の準備を始め、春になり気温の上昇に伴い成長し開花するのだそうです。桜の話まだ早すぎますかね。