7月18日、海の日。午前九時のセンターでは気温が30.6℃。
今朝の最低気温は、25.8℃でした。
いすみでは、夜中から朝方はだいぶ涼しく感じるのですが、昨夜は暑い夜でした。
今朝がた、日本女子サッカーがFIFAワールドカップ女子世界一になるという明るいニュースがありました。
今日のはじめの一枚は、ナデシコです。昆虫広場に咲いていた、それも白い花のカワラナデシコです。花の色や形がやさしく、撫でるほどかわいいからこの名が付いたという一説があります。
田んぼでは、水を入れ続けています。
今日、モチゴメの花が咲きました。
一週間ほど遅れて、コシヒカリの花が咲くと思います。
雨が降らないため、畑の土も固く、ほこりが立ちやすい状態になっています。
それでも、ミニトマト、ナス、キュウリは、疲れ気味に実を付けています。
ゴマが花をつけ始め、だいぶゴマらしくなりました。砂粒のような種でしたが、こんなに立派になりました。
ラッカセイは、明るい緑の葉色です。さらに株の幅が広くなり、高さ30cmくらいに立ち上がるようです。花が咲いて実がどのようになるか、今後ブログにて紹介していく予定です。
昆虫広場では、ススキに目が青い、特徴的な昆虫が止まっていました。いかにも昆虫らしい装いです。夏の暑さにとても元気そうなようすです。
アオメアブ のようです。飛んでいる他のハエやアブなどを捕まえて体液を吸うそうです。
バッタ類も大きく多くなり、増えています。昆虫広場では、よく観察すると他にもいろいろ発見できそうです。ぜひ観察にいらしてください。
4時前頃から台風6号の影響で、はしりの雨が少しだけ降ったりやんだり、始まりました。気温がすっ―と引いていく感じです。とたんにあちらこちら、樹木や低木・草の間から、「ゲゲゲッゲッ」と元気な声がかかります。ニホンアマガエルたちが雨に反応して鳴き始めています。30~50mmくらいの小さな体ですが、体に似合わず大きな声を出すものです。いすみでは当たり前の自然の出来事ですが、この声や体を見かけると、いつも心のどこかでほっとしています。
小さなこどもたちは、「カエルを捕まえた」と、透明ケースに入れて観察していました。
明日、明後日と台風の雨風がやってくるようですが、適度な水の補給となり、強烈になりすぎないことを祈ります。
今日は、竹を片づけたついでに、竹よしずを作ってみました。
水槽の日陰づくりに一役かってもらいます。