5月17日、曇。いすみ周辺小学校の校外学習の季節が始まりました。
五月六月は、1.2年生が生活科、3年生が社会科見学で、団体での来館が続く季節です。
センターでは、学校のご要望に応じて、提供するメニューを準備しています。
今日はその第一陣、小学三年生75名がやって来られました。
今日は三つのメニューを用意してあります。三つのグループに分けて順番にローテーションしました。
第一のメニューは、ワラ綯(な)い体験です。足踏み式ワラ綯い機を使って、ワラなわを作ってみました。
まずは、ワラつぶしから初めて、手によるワラ綯いをチャレンジです。
そして、足踏み式ワラ綯い機を実際に自分の足で動かしてみました。
第二のメニューは、紙すき体験です。
牛乳パックを砕いて作ったパルプを材料に、はがき大の紙すき、紙作りを体験しました。
第三のメニューは、センターの野外自然観察です。
ハス田、田んぼ、畑、ミニ雑木林、万木堰、野鳥観察塀、湿性生態園とめぐりました。
短い時間で多くのメニューを体験して、三年生は帰って行きました。
普段学校では体験できないことを体験できて、おもしろかったかな? きっと今夜は良い夢をみてくれることでしょう。
また、あそびに、自然体験をしに来てくださいね。