雛まつりも過ぎたというのに寒波到来で、今日のセンターでは最低気温-3.5度でした。これ位の温度だとセンター周りの地面や建屋の屋根は霜一面になるのですが、前日北風が強く湿度も低かったせいか全く霜は見られませんでした。が、畑には立派な霜柱ができていました。
霜柱の写真
昨年の秋に植付した野菜も旬を過ぎ、子孫を残す為の作業に入ったようで綺麗な花を咲かせています。下の写真は食用ナバナとブロッコリーです。食用ナバナは菜の花と似ているので馴染みがあると思いますが、ブロッコリーは普段食べていても花はなかなか見られないと思います。花を見たい方はセンターまでおいで下さい、お待ちしてます。
食用ナバナの写真
ブロッコリーの写真
引続き畑の話です。ジャガイモの芽が0.5~1cm位まで伸び、植えごろだったので寒かったのですが、雛まつりの日に植付ました。ところが今日畑に行って見ると霜柱がビッシリ、霜柱にめげず芽を出してくれないと困るんです。保育園児のジャガイモ掘りが予定されているんですから。
ジャガイモ植付時の畝(土を被せる前)
植付後、霜柱に覆われた畝
畑から田んぼの話になりますが、センターの田んぼは万木堰の水を用水路経由で引き込んでいます。その用水路に落葉と土砂が溜まり水の流れを遮るため水路掃除をしました。水路沿いは落葉樹が多く春先は新緑がとても綺麗で(大島桜の大木あり)良いのですが、稲作りに落葉は必要ありません。
堰の取水口の写真
水路掃除の写真
稲作りが楽に出来て、同時に自然環境も保てるということは難しいことですね