秋が深まりました。
11月4日、センターの今朝の最低気温は、8.4℃でした。
10月13日に種まきを行った菜の花(セイヨウアブラナ)は、発芽後生長を続けています。
現在は、7cm前後の高さになり、隣同士でひしめき合っています。
そろそろ間引きをしなくてはなりません。
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今日は、秋晴れとなる天気予報でしたが、午前中は曇りで北東からの冷たい風が吹いています。
昆虫広場では、見かけるバッタの動きも少なくなってきました。
ススキやオギの穂が風に揺れ、秋らしい風情です。
9月に元気だったセイタカアワダチソウも勢いが衰えて薄くなった黄色の花が風に揺れています。
このくらいの黄色の強さでちょうど良いと感じるのは、私だけでしょうか?
昆虫広場でも草地の維持のためにそろそろ草刈りを行う予定です。
小水路沿いでは、ジュズダマ(イネ科)が実をつけています。
実が固いため、この実から数珠(じゅず)を作ったのでその名前がついたということです。
昔は、この実を使ってお手玉を作ったそうですね。
一つの袋を作るには、たくさんの実を集めなくてはなりません。
お手玉の感触、覚えている方、懐かしさを感じる方は、このブログを読む方の何割くらいいらっしゃるのでしょうか?