7月19日、海の日です。
梅雨が明けて晴れの日が続き、気温も上がっています。
センターの昨日の最高気温は31.5℃でした。
センターの水路では、田んぼの水路に住む生き物たちが元気に動いています。
小魚の魚影が横切り、ザリガニが水中土煙を上げてすっ飛んでいます。(メダカ、モツゴ、タモロコ、エビ類など)
残念ながら、写真ではその様子はお伝えできません。
本物を是非ご覧になってください。
近づくと人の足音に逃げ惑う影が動きます。しばらくじっとしていると、普段の水路の中の状態なのでしょう。いろいろな生き物たちが姿を披露してくれますよ。
畑では、ワタは40cmくらいに育ちました。
ゴマの花が咲いています。
アジサイの花は盛りを過ぎて、隣のヤブカラシがとても元気、旺盛にツルを
伸ばしています。草取り対象の厄介者ですが、良く見ると小さな細かい花は、なかなか色彩感のある涼しげな色使いです。
そして、田んぼのイネの根もとは、しっかりと力強くたくさん分けつしています。
イネの上部では、こんな具合です。
白い細かな花がたくさん咲いています。かわいらしくて、とても上品な感じがします。
五円玉の稲穂をみたら、この白い花を思い出してください。
もう少しすると、田んぼの中はあまーーい、ぬかの香りが一面漂うようになります。