千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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ハクモクレンのかおり

3月30日(木)、午前9時の気温12.4℃、晴れ。ポカポカと暖かい朝を迎えました。朝起きるのも楽になったように感じます。
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センターでは、春らしい風景がひろがっています。田んぼの畦を整える職員。「米作り1・田植え体験をしよう」の行事開催まで、一か月を切りました。4月30日(日)に開催の「米作り1・田植え体験をしよう」はおかげさまで参加者希望が多くキャンセル待ちとさせていただいております。

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もち米の苗を植える三枚目の田んぼでは、二ホンアカガエルの卵が多く観察できます。

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センター建屋入り口では、ハクモクレンの花が満開を迎えています。駐車場に一歩足を踏み入れるだけで、ハクモクレンの香りが漂ってきます。

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田んぼ東側、竹林の近くにある水路で撮影したトウキョウサンショウウオの卵のう。今年は卵のうの数が増えないなーと思いながら観察を続けていました。でも少しづつ数をふやしているようです。今日観察できた卵のうの数は6個。湿性生態園では8個の卵のうが観察できました。去年に比べれば数は少ないものの、少しづつ数を増やしているようでほっとしました。

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ヤマザクラは満開を迎えました。


ソメイヨシノも今週末は見ごろを迎えるでしょうか?

どうぞセンターへお越しください。

お待ちしております。





# by isumi-sato | 2017-03-30 17:29 | センターこぼれ話

桜はまだかな?

3月29日(水)

センターの桜はどうでしょう。
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センターで標準木にしている駐車場入り口のソメイヨシノ。まだツボミは堅そうです。
ただ、センター林道沿いではソメイヨシノが咲き始めていますね。

でも林道沿いのソメイヨシノは咲き始めました。
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この木は3分咲き、といったところでしょうか。センターでは真っ先に咲くソメイヨシノですね。
なぜこれを標準木にしなかったのか。実は、駐車場入り口の方が皆の目につくもので・・・

その近くの山沿い斜面ではヤマザクラが7分咲き。その個体がセンター周辺では一番先に満開を向かるはずです。


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センター入り口のモクレンは満開でピークを過ぎ、そろそろ木の下には茶色くなった花弁があります。


ところで、月曜日は思わぬ雪でした。センター周辺はミゾレで大したことは無かったのですが、房総半島の一部ではそれなりに積もったようです。
今朝になっても、道路わきには雪の塊が残っていました。


ただ、その寒さのせいでしょうか・・・
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まだ、開花前の蕾みの先端部が茶色に変色しています。

この蕾は無事に開花を迎えることができるのでしょうか。

春休みでお子さんが「ザリガニ、いる?」と窓口に来ます。
さすがにまだ寒い。君がコートやトレーナーを着なくなったら、そろそろだよ、と伝えています。
ザリガニ釣りはもう少しお待ちください。

しかし、今年はウグイスの初鳴きも遅かったし、ちょっと季節感が狂いますね。
# by isumi-sato | 2017-03-29 17:39 | しょくぶつ

タンポポいろイロ/春に集う虫

3月28日(火)、午前9時の気温9.0℃、雲一つない晴天。昨日の雪は驚きましたね。いすみ市も午前中みぞれが降りました。
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今朝は晴天ですが、冷たい風が吹きました。でも日差しはまぶしい。やはり春ですね。

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万木堰の近くでは、セイヨウタンポポが多く花を咲かせていました。在来タンポポとセイヨウタンポポは花の下にある総苞と呼ばれる部分が外側に反り返っているかどうかで区別します。この写真のタンポポは総苞部分が反り返っているのでセイヨウタンポポだとわかります。


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湿性生態園へ向かうとセイヨウタンポポはなくなり、在来のタンポポであるカントウタンポポが観察できます。花の下にある総苞は反り返っていませんね。


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湿性生態園の木製デッキの近くには去年と同じ場所に咲いたシロバナタンポポが咲いていました。花が白いのはこの種だけ。総苞の外側は少しだけ開いています。

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ソメイヨシノは少しづつ花を咲かせ始めました。今日の雲一つない青空に淡いピンク色が映えます。


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ぶんぶんぶん♪…花が咲くと、虫が集まってきます。ビロウドツリアブが、ホバリングしながら、細長く伸びた口で花の蜜を吸っています。ハチドリみたい。


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バッタも見かけるようになりました。まだ背の低い草のあいだで、ヒシバッタのなかまがピョンピョン跳ねています。


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水辺では、アメンボのなかまがスイスイ泳いでいます。


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ハシリグモのなかまも、負けていません。上手に水面を歩いていました。


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わお!出ました二ホンマムシ。君も目覚めたのね。サンダルで野山を歩いたり、手で触ったりしなければ、心配いらないようです。でも気を付けて、自然観察に出かけましょうね。



# by isumi-sato | 2017-03-28 17:15 | しょくぶつ

3月最後の日曜日

3月26日(日)、午前9時の気温7.4℃、雨。朝から雨が続き、冬の寒さが戻ってきてしまったようです。しとしとと降る雨は、季節の変り目を告げる雨なのでしょうか?降り始めからの雨量は14.5㎜。
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中庭のエノキの木に設置してある鳥の巣箱。今年もシジュウカラは子育てしに来てくれるかな?家賃はいりませんよ。

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灰色の雲が、東から西へものすごいスピードで流れていきます。風も冷たいなー。

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ハクモクレンの花びらの先が、茶色く色を変えてきました。満開のピークも過ぎたでしょうか?

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毎年、万木堰の水面上で花を咲かせるオオシマザクラ。花を咲かせたか観察に行くと…釣り人の忘れ物がありました。

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湿生生態園へ続く林道では、今たくさん咲いているヒメオドリコソウに交じって一輪のシロツメクサが観察できました。別名クローバー。これからもっと数を増やすでしょう。よく「幸せの四葉のクローバー」と言われクローバーが咲いている場所で四つ葉を探した方も少なくないと思います。四つ葉の発生は突然変異の他にも、踏まれことによって成長点が傷つく奇形の場合もあるそうです。幸せは踏まれて育つのでしょうか?

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ソメイヨシノの開花は足踏み状態です。入学シーズンの頃には満開の桜が咲いてくれるかな?待ち遠しいですね。

サクラの季節はもうすぐです。






# by isumi-sato | 2017-03-26 17:15 | センターこぼれ話

芽吹きや蕾



3月25日、快晴。午前九時の気温は7.9℃、今朝の最低気温は2.0℃でした。
日ざしを浴びると暖かくなります。春分の日を過ぎてもう昼の方が時間が長くなったのですが、今年は朝夜まだ冷え込みます。

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中庭のハクモクレンは、満開を過ぎて花のフチが茶色くなってきました。寒いので、まだ花は長持ちしています。


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林道沿いの地面には、たくさんのヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、そしてカントウタンポポが見られます。



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そして、一面に増えてきたのが、ヤエムグラです。



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林道沿いのスギの落葉の間からは、ミツバとスミレが顔をのぞかせていました。ミツバはお吸い物に香りのものとして使えます。



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少し視線を上にむけると、ウツギの木に葉の芽生えがありました。




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斜面の林の上の方には、黄色くて小さな花が咲いています。


クロモジの花と芽生えです。




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つる性のアケビの花も開いて、新葉を展開し始めました。




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これは別の木ですが、三日前のアケビです。


湿性生態園の地表も緑色が増えてきました。400mくらい離れた場所の往復で、いろいろな芽生えを観察できます。足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。


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ソメイヨシノは、花が開いたのはほんの数輪だけで、ほとんどが蕾です。


明日は雨で、また寒い冬の気温になるとの予報が出ています。
サクラの花も足踏みですね。

ご来館お待ちしております。
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# by isumi-sato | 2017-03-25 17:45 | しょくぶつ

花の咲くころ

3月24日(金)、午前9時の気温7.9℃、曇。冷たい風が吹き、冬のような一日となりました。
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久しぶりにセンター建屋入り口付近の写真です。ハクモクレンが来館者を歓迎するように花を咲かせています。

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田んぼの近くでは、ボケの花がつぼみを多く付けました。

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おや?中庭では、職員が二人がかりで何かを作成中。

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職員がいない夜間や、休館日に駐車場を封鎖させる駐車場ゲートに設けてある可動式の馬。何年間センターを守ってくれたのでしょう?痛みもひどいため、新しい馬を作りました。



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新しい馬の完成。白い馬が立っているようです(笑)。白く目立ち、分かりやすくなりました。




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湿生生態園へ向かう林道では、オオシマザクラが花を咲かせていました。毎年オオシマザクラはソメイヨシノより毎年早く咲きます。ソメイヨシノより花びらが白いようです。

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ソメイヨシノのようす。昨日のブログに載せたソメイヨシノの花の近くでは、5~6輪の開花したサクラが見られます。今年は寒い春を迎えるようで、テレビの天気予報では「桜の花が寒さによって長く楽しめるでしょう。」とのこと。サクラがあっという間に咲いて散ってしまうのは悲しいですからね。

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お知らせ
3月2日から行っていた、トイレ改修工事が昨日で終了いたしました。
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女子トイレに二基、男子トイレに一基、和式便座を洋式便座に替えて設置する工事でした。多目的トイレ室には、長年ご要望をいただいておりました、ベビーシートを設置いたしました。どうぞお気軽にご利用くださいませ。

ご来館お待ちしております。






# by isumi-sato | 2017-03-24 17:15 | しょくぶつ

春のかおり

3月23日(木)、午前9時の気温8.4℃、晴れてはいるものの、雲が多い朝を迎えました。いすみ市内では卒園式が行われた保育園もあったようです。卒業シーズンですね。

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田んぼには水が入りセンターの風景を映し出しています。土と水のいいかおりがセンターを包みます。いい季節です。

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アライグマの足跡を発見しました。田んぼの中の生き物を狙ったのでしょう。

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昆虫広場では多くのつくしを観察できます。あちらこちらにツンツン。



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昨日のブログでも取り上げた昆虫広場のコブシの木。モズが羽を休めているようです。この写真では咲いた花が見えませんが、多くのつぼみを持っています。もうすぐコブシの花も満開となりますね。


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畑ではシジミチョウの仲間がひらひらと私の前に舞い降りました。飛んではいるものの、少し動きが鈍いようです。まだ寒いのかな?


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午後に撮影したソメイヨシノの花のようす。この一輪だけ少しですがつぼみを開いておりました。明日からは少しづつサクラの花が開花するのでしょうか?




楽しみですね。




# by isumi-sato | 2017-03-23 17:15 | センターこぼれ話

アマガエルの卵、ミツバアケビの蕾、、、、、コブシ開く

3月22日、快晴。午前九時の気温は9.3℃、今朝の最低気温は2.0℃でした。湿度は47%と乾燥気味で、朝から北の強い風が吹いていました。

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昨日の降水量は、22mmを観測しました。久しぶりにまとまった雨でした。
が、敷地南の万木堰は、まだまだ水位は低い状態です。オーハーフローの土管は丸々、水面上に見えています。しかし今日から、この地区の田んぼでは、水引が開始されました。
今は、堰の低い部分のコマから取水をしています。


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当センターの田んぼは、小水路からの水を取り込み続けているため、この雨で満水になりました。
上、中、下の三枚の田んぼに水がいっぱい入ると新しい季節の開始、いよいよ田植えが近づくという気持ちになります。おかげさまで、今年も行事「田植え体験をしよう」は多くの申し込みがあり、たくさんの方がキャンセル待ちの状態になりました。


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田んぼに面した中庭のハクモクレンの白い花が目立ちます。



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下の田んぼのわきに作ってある生きもの用の池には、直径2.5mmくらいのたくさんの丸くて白いつぶつぶが浮かんでいます。
ニホンアマガエルの卵です。この雨で産卵が行なわれたもようです。
ニホンアマガエルの成体の姿は、たくさん見かけることはありません。まだ草の下などに隠れているもののようです。



湿性生態園へと向かう途中では、ミツバアケビが葉を出し始めて蕾も見えてきました。
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キブシの花は見ごろになりました。ウツギの芽吹きが見られます。


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カントウマムシグサは頭を伸ばし始めて目立ち始めています。



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湿性生態園の斜面では、黄色く咲くタンポポのほぼすべてがカントウタンポホでした。
畑では、麦の緑が明るく目立ちます。


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中庭のハクモクレンは、ほぼ満開です。



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そして、昆虫広場のコブシが、やや遅れて開花し始めています。
ハクモクレンとコブシの花、見比べができます。
ソメイヨシノが東京では昨日開花したといいます。
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当センターでは、蕾の先端が少しだけピンク色になってきています。


新しい季節の到来がいたる所で、あふれるように観察できます。
ご来館お待ちしております。




# by isumi-sato | 2017-03-22 17:09 | しょくぶつ

花炭を作ろう

3月20日(月)、午前9時の気温10.6℃、晴れ。三連休の最終日。今日も昨日に引き続きたくさんのお客さんが来館されました。いよいよセンターの季節の到来です。
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今日は平成28年度最後の行事「花炭を作ろう」を行いました。風は少し肌寒いですが、雲一つない晴天に恵まれました。大人11人の参加がありました。

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参加者には、大きめの空き缶と花炭にしてみたい材料(花や植物の実など)を持参してもらいました。センターで用意した材料も希望者に使ってもらいました。ハスの子房やマツボックリなど好みの材料を缶に入れていきます。花炭を成功させるためのコツの一つは隙間なく材料を詰め込むことです。これは参加者のKさんの作品。火にかけて炭化するとどんな作品になるでしょう?楽しみ。

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こちらはおばあちゃんの付き添いで参加したお孫さんが持ってきたもの。百均で買ったマツボックリのリースです。

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缶のふたには穴をあけるのを忘れずに。水蒸気やガスの抜け道のために必要なんです。

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缶のふたが開かないように針金を十文字にしてしっかり固定します。

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いよいよ火の中へ投入。さてどんな作品ができるか楽しみです。参加者全員固唾を飲んで?見守ります。火に入れること約70分。はじめは白い水蒸気が出ます。注意深くよく見ると時間が経つにつれて水蒸気が青白く変わっていくのが分かります。


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緊張の一瞬。缶を開けるとどんな作品ができるのか…参加者全員で品評会です。

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これは参加者Kさんの作品。形がきちんと残っています。水分を含んだダイダイもきれいに炭になりました。

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こちらは百均で買ったマツボックリリース。「200円で売れるねー」なんて声も聞こえました。付加価値がついちゃいました。

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中庭にはハクモクレンがほぼ満開を迎えました。去年の「花炭を作ろう」の行事開催時にもハクモクレンが咲いていたことを思い出しました。

一週間ほどするとサクラの開花も始まり、春本番を迎えます。

どうぞセンターで春を満喫してくださいね。

お待ちしております。






# by isumi-sato | 2017-03-20 17:15 | 行事報告

来年度(平成29年度)の行事案内を発表

来年度(平成29年度)の行事案内を発表しました。

こちらをクリック。

ただいま4月、5月の行事を受付中です。


この案内は、3月20日まで先頭の記事として表示されます。
日々のブログは、次の記事です。

# by isumi-sato | 2017-03-20 14:10 | おしらせ

春の訪れ

3月19日天気は快晴。午前9時の気温13℃今朝の最低気温は0.4℃。大変暖かい一日でした。
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この陽気でソラマメも花が咲いてきました。まもなく実をつけることでしょう。

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田植えの準備に向けて水田の耕うんを行いました。除草効果を高めたり田面の凹凸を修正したり土壌を柔らかくする効果があります。

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柔らかくなった土壌をジョレンで畦畔に寄せていきます。水田の水漏れを防ぐ効果が期待できます。重要な作業です。

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耕うん作業を行うとカラスが寄ってきます。畦にもいます。樹木からややとおまきに見ているカラスがいます。目的は果たして?


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何やら餌をゲットしたようです。もしかしたらドジョウかもしれませんね?


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水田からザリガニ(上)やケラ(下)を発見しました。もしかしたら無農薬栽培の影響かもしれません。


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耕うん作業が終了した圃場です。この後、田植え1週間ほど前に植え代掻きをおこない、本番の田植えをむかえます。



# by isumi-sato | 2017-03-19 17:35 | 田んぼ

三連休のスタート。新しい世界が待っています

3月18日、快晴。午後から曇りました。午前九時の気温は10.6℃、今朝の最低気温は1.8℃でした。

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三連休のスタートです。朝のハクモクレンです。


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ひとつ開きそうな花がありました。



午前中、お天気の良い時間帯には、家族連れのみなさんが来館されて、散策などを楽しんでおられました。
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カエルの卵を発見して声を上げるこども。さらにかえったばかりのオタマジャクシの赤ちゃんも見つけて大喜びしていました。まだ尾の形がはっきりしていません。産卵から三週間近くたっています。


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最近何度も取り上げていますが、、、。散策すると、今最も足元にみられるのが、オオイヌノフグリ。曇るととたんに花が閉じて小さくなっていました。



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そしてヒメオドリコソウ。

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接近してよく見ると、口を開いて舌を出したような、複雑な花の形です。


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ツクシもたくさんのびています。



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少し盛りを過ぎたのか少なくなってきたのが、ホトケノザ。
先日の観察会の時、ヒメオドリコソウとホトケノザの違いがわくわからないという男性のつぶやきを思い出しました。
全体を見るような目のピントではなく、ミクロの世界を見てやろうと目のピントを合わせて、花の形、葉っぱの形やつき方、花のあとの実の形などを比べるように見てみると新しい発見の世界が待っています。


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ホトケノザの方が花全体と赤い点の色は濃く、葉の形も茎に丸くつき、、、、。
連休にぜひ、足元の新しい世界を発見してみてはいかがでしょうか。意外といやされるのではないでしょうか。




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そのように足元を観察していると、木の上からは別の生きものがあなたを見つめています。



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夕方のハクモクレンです。さらに少し白さが増しました。

ご来館お待ちしております。



# by isumi-sato | 2017-03-18 18:12 | しょくぶつ

晴れ晴れ!子供たちの声が響く

3月17日(金)は、晴れ晴れ☀ぽかぽか陽気です。午前九時の気温は7.9℃、今朝の最低気温は1.1℃でした。


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そんな中、地域の小学生が校外学習で当センターを訪れました。



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「ぬるぬるするー!」「ぎゃー!」「★◎×!!」…アカガエル類の卵塊を触って大騒ぎです。



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小川では、おたまじゃくしが早くも、メダカと一緒に泳いでいます。



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「ゲッツ!」二ホンアマガエルを子供たちが捕まえます。楽しそう♪



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ソメイヨシノの花芽を確認。開花はもう少し?固そう…まだまだに見えます。



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つくしんぼが、あちらこちらで顔を出しています。スギナの胞子がでるところをつくしと呼びますが、そのつくしをじっくりと観察です。



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バードウオッチングにも挑戦です。「いたー!」「かわいい!」




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マガモやカルガモが見えました。このほかにも、いろいろな生きものに出会えました。



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こちらは紙漉き体験のようす。紙パルプ(牛乳パックの裏と表のコーティングをはがし細かくちぎり、水と細かくちぎった牛乳パックをミキサーで粉砕したもの)は職員があらかじめ用意しました。紙漉セットに紙パルプを流し込みます。こぼさないように慎重に…丁寧に。


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体験時間が長かったら、今の時期に見られる草花を取ってきてはがきに漉き込んでみたかったな…。しかし60分しかなかったため、折り紙だけををちぎって紙パルプに漉き込んでみました。折り紙で花をデザインしたお子さんもいました。素敵ですね。

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さあ待ちに待ったお昼と自由時間。いつも静かなセンターですが、今日は子供たちのにぎやかな声が響き渡りました。

今度はお母さんお父さんや家族みんなで遊びに来てね。

お待ちしております。




# by isumi-sato | 2017-03-18 10:13 | グループ・学校利用

雨後に卵塊増え、ハクモクレンしらむ


3月16日、晴れときどき曇。午前九時の気温は7.9℃、今朝の最低気温は0.2℃でした。
冷たい雨ふりの二日間が続きました。おととい9mm、昨日4mmの降水量がありました。


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当センターの田んぼの土は十分湿って、一部水をためている箇所が生まれています。



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朝の日陰の水面には、薄氷が見えました。


朝から田んぼの黒い土の上をはいかいする鳥がいます。


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ツグミです。立ち止まっては頭をあげてしばらくとまり、数歩タタタタッとすばやく歩いてはパッと土をつつき、再び止まっては頭をあげる、という行動を繰り返しています。



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頭を下げたときに土の表面をつついています。何か昆虫をさがして食べているのでしょうか?
田の土を見ていると主にクモなどの虫たちがたくさん動き始めています。



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頭をあげ、羽をだらりと下げた姿がいかにもツグミ君らしいところです。
暖かそうなセーターの柄です。初冬にやってきたときには、遠くでも人の姿を見るとすぐに逃げていましたが、春先にもなるとだいぶ里の暮らしに慣れたのか、人が近づいてきてもなかなかすぐには逃げずに、自分の用事に集中しています。エサを探してタタタタタッと、すばやく歩いていきます。午後には中庭にやってきて、二羽は仲良さげに遊んでいます。




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下の田んぼにはすっかり水が、たまっています。




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ニホンアカガエルの卵塊も田んぼの中に増えて、15~20個もの数がありました。




湿性生態園の水たまりを数日ぶりにのぞきに行きました。
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カエルの卵塊は、20以上増えているようです。



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5日の観察会の時には見つからなかった山すそと離れた水たまりの中に、
ありましたありました。まだ新しい卵のうが一組産み付けられていました。
今年もトウキヨウサンショウウオの卵のうを例年の場所に見つけることができました。
しかし、山すその卵のうはかなり数が少なくなっているようです。原因はいかに?
(「卵塊」はくっつきあった卵のかたまり、「卵のう」は袋に入った卵のかたまりです。)



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湿性生態園沿いの林道路肩に、黄色いタンポポが数輪咲き始めています。
花の付け根を見ると、総苞片がそり返っていません。カントウタンポポでした。
外来のセイヨウタンポポに比べると、カントウタンポポは、全体に花がおとなしい印象があります。黄色は色の強さを少し落とした少し透明感がある黄色で、花全体も軟らかいように感ぜられます。花期が短くほぼ一斉にそろって咲きます。まだ数輪ではありますが、第一回目のそろい咲きが始まったのでしょうか? 湿性生態園のまわりでは、今はセイヨウタンポホの花はまだ見られませんでした。




万木堰上空には、猛禽が飛んでいました。


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ノスリでした。地上を偵察中。首を伸ばし、下をよく見て飛んでいる姿です。
ぐるりと輪を描いて、やがて山の向こうへと姿は見えなくなりました。




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中庭のハクモクレンが、白らんできています。今日晴が続いて暖かければ、夕方には樹木全体が白くなるかと思っていましたが、まだです。時おり雲がでて、やや冷たい空気が流れています。都心では白い花のニュースが流れていますが、花が開くまであと何日でしょうか?




# by isumi-sato | 2017-03-16 17:12 | いきもの

オタマジャクシが観察できます!

3月15日(水)、午前9時の気温3.6℃、雨のち曇り。北風ぴゅーぴゅー、空一面の雨雲。また冬に逆戻り。「早く暖かくなれー」心の中で叫んでいるのは私だけではありませんよね。

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外へ出るととても寒く、指先はジンジン。耳は取れそうです。


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センター建屋近くの小川で、毎日日課となった二ホンアカガエルの卵の観察。今日はいつもと様子が違うなー。

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2月22日に初観察をした二ホンアカガエルの卵が孵化していました。黒いオタマジャクシが、しっぽを動かし一生懸命泳いでいました。

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その隣には、アメリカザリガニが脱皮した後の脱け殻が残っていました。

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近くにはスギナでしょうか?小川の底からツンツンと頭を出し始めました。

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センター中庭では、ナズナが背を伸ばし始めました。

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ナズナの果実は平たく、ハート形をしています。この果実の形が三味線のバチの形に似ていることから三味線の音にちなんで「ぺんぺん草」との別名があります。他にもほおっておくとすぐに繁殖するので「貧乏草」とも呼ばれているそうです。いろいろな名前がついているのですね。

まだまだ寒いけれど、春はもうすぐそこまで来ています。




# by isumi-sato | 2017-03-15 17:15 | いきもの

何の顔?動物の顔?

3月14日(火)、午前9時の気温9.2℃、雨。昨日、今日と続いている雨。結構降ったかなと思いきや降り始めからの雨量は6㎜。本格的な季節の変り目が近づいているのでしょう。

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万木堰のようすです。山裾に多くの水鳥が訪れていました。雨宿りしているのかな?

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アメリカイヌホウズキの今のようす。去年の12月25日にブログで取り上げたときには、果実や葉、茎も青々としかっりしていましたが、今は果実は黒く熟し、葉や茎は枯れてしまっています。

3月1日から行われていた、業者による湿性生態園デッキ及びハス田デッキ改修工事。予定では3月1日~3月25日でしたが予定より早く終了いたしました。工事看板も撤去されていました。

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湿性生態園木道入り口の工事前のようす。丸太で階段を作っていたので木が腐り、ひどい状態でした。

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撮影の角度が違ってすいません。丸太の代わりに擬木入れ、きれいになりました。これで足を滑らすことは少なくなりますね。

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木道の板の傷みがひどい部分は、新しい板に張り替えてもらいました。

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木道を歩いているとアオジが「ジッジッツ」と遠くで飛び回っていました。胸が黄色いホオジロ科の鳥です。

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ハス田のデッキの改修後のようす。安心して歩けますね。

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ハス田近くにあるオニグルミの木。樹皮を見るととても個性的。なんとも言えない独特の模様ですね。オニグルミの成木の樹皮は、「暗褐色で割れ目が深くなる。老木では割れ目がはっきりと目立つ」とのこと。センター職員の持っている図鑑に書いてありました。センターのオニグルミの木の樹皮はずいぶん違います。



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やはりオニグルミといえば、冬芽と葉痕。写真の三角にとがっている先っぽ部分が冬芽。その下にはヒツジかな?サルかな?動物の顔に見えるのが葉痕(葉が落ちた後にできたくぼみ)近くで見るととても愛らしい。小さいお子さんをお持ちのお母さん、お父さん観察に来ませんか?

どうぞお越し下さい。

お待ちしております。





# by isumi-sato | 2017-03-14 17:15 | センターこぼれ話

ツクシやオオイヌノフグリがたくさんです

3月12日、晴れ。午前九時の気温は7.6℃、今朝の最低気温は0.0℃でした。

今日はいつもと異なり、夕方の写真からスタートです。


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春分の日も近くなり、日の長さが伸びました。
五時過ぎでも東側の斜面に日が照っています。
今日も一日、空気は冷たく感じました。


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しかし中庭のハクモクレンですが、夕方には全体に蕾の先の方が白くなってきています。




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玄関前、駐車場に面したハクモクレンのひとつは、白い花の先端がのぞき始めました。





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草地をよく観察してみました。ツクシを発見できる目を養うと、、。


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たくさんのツクシたちが伸び始めている姿を発見できます。ご存知の通りツクシは胞子を飛ばすための器官です。すぐそばには、植物本体のスギナも2cmくらいに伸び出しています。



そして、青い可憐な花を咲かせているオオイヌノフグリの根元の方をよく観察すると、、。


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もう花が終わった部分には、その植物名の由来を観察することができます。





# by isumi-sato | 2017-03-12 17:41 | しょくぶつ

冷たい風

3月11日(土)、午前9時の気温6.6℃、曇りのち晴れ。朝方は灰色の雲がセンター上空を覆ていましたが、午後になると青空がひろがりました。冷たい北風が吹き、午後になっても冷たい風はやむことなく吹き続けました。寒い一日でした。
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センターから見えるスギも、見るたびに濃い赤茶色に変わっています。花粉症は他人事だと思っていた私ですが、4日前から鼻水が止まらなくなりました。とうとう花粉症デビューしてしまったのかな…。認めたくはありませんが。かなりの量の花粉が飛んでいるのですね。

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ネコヤナギのオバナは9割近く開花し、ネコヤナギ全体の色が灰色から黄色に変わりつつあります。

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万木堰近くに植えられたアジサイです。新芽は、はじめは黒く、そのうち黄緑色変わり、今度は葉の枚数が増えてきました。見るたびに違います。

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田んぼの近く、竹林の東側。最近ようやく水たまりができました。去年はこの場所で多くのトウキョウサンショウウオの卵のうが観察できましたが、今年はまだ観察できません。ここの場所も毎日観察に来ます。でも今日やっと見つけました。




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小さい卵のうが一つ。でもトウキョウサンショウウオの卵のうは一頭のメスが一度に二つ生むので、もう一つ近くにあるはずです。近くを探しました。




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ありました。写真中央の裾の部分に…見えますか?なぜ離れちゃったのかな?



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ソメイヨシノのつぼみは、少しピンク色に見えるような…見えないような。事務所の窓からも、つぼみがよく見えるようになりました。

ソメイヨシノの開花が楽しみですね!





# by isumi-sato | 2017-03-11 17:15 | センターこぼれ話

くろぬり / 卵塊増える


3月10日、快晴。午前九時の気温は9.1℃、今朝の最低気温は-1.2℃でした。
今朝も朝は冷え込みました。日が昇ると気温はみるみる上昇していきます。


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朝のたんぼ、冷えた土に朝日が当たって気温が上がっていきます。


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きのうブログに取り上げたハクモクレンはというと、気温が低いためかまだ開きません。
でも昨日よりは少しだけ白い部分が伸びています。
これで暖かい日が訪れれば、きっと一気にハクモクレンの花が開くことになるでしょう。


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今日は、三枚ある一番下の田んぼのくろぬりを行いました。この田は一番小さな田ですが、毎年もち米を栽培している田んぼです。
水路からポンプで水を入れつつ、耕耘しました。


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たんぼの周りのフチで軟らかい泥を作ります。それを縁の小さな土手上と斜面のところに塗り付けていきます。これで田んぼの防水効果が生まれます。短い一辺のくろぬりでしたので、今年は午前中に無事終了しました。

なお、中と上の田んぼは、昨年機械によるくろぬりを行って畦シートを施してあるので今年はくろぬりなしで、田植えに入る予定です。


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水が入った後の田んぼは、少し前に作った水たまり、「おっぽり」と水が隣り合わせになって生きものたちには暮らしやすい場所ができました。中と上の田にも水を入れ始めました。
当センター周辺の田んぼも下旬には、水が張られた景色が広がっていくと思います。


今日も、アカガエルの卵塊が増えています。
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きのうのトラクターのわだちには、合計6つ。


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ハス田の中にも、3つの卵塊が確認できました。
今年はなかなか産卵が進まないぞと、心配していましたが、やっとカエルたちの産卵スイッチが入ったもようです。




# by isumi-sato | 2017-03-10 18:13 | 田んぼ

早く会いたいですね

3月9日(木)、午前9時の気温7.0℃、晴れ。今朝の最低気温はマイナス1.2℃。なかなか暖かくなりませんね。早く暖かい日差しに包まれて目を覚ましたいものです。

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寒い風が吹きましたが、日差しはもう春です。

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センター周辺を自分の庭のように毎日歩きまわっているツグミたち。近くによっても逃げません。カメラを向けるとご覧のカメラ目線です。そのうちツグミを肩に乗せながら事務所で仕事ができそうです。

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中庭のハクモクレンは、ようやく白い花びらが見えてきました。明日には花が咲きそうですね。

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オランダミミナグサでしょうか?白い花が咲き始めました。



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カエルの卵が増えていないか最近は毎日意識して探すようにしています。カモ小屋の近くにはトラクターの痕がくっきりと残っています。そのトラクター痕を近くで見てみると‥‥

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二ホンアカガエルの卵がたくさん産みつけられています。順調に卵の数を増やしているようです。成体の姿も探しますが見つかりません。二ホンアカガエルの成体に早く会いたいなー。





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ここ何日かシジュウカラが二匹で行動しているのをよく目にします。(写真は一匹ですが)「ツーピー。ツツピー」と声高らかにさえづっていました。


毎日鳥たちの声が聞こえます。

鳥の声をききにセンターへ来ませんか?

お待ちしております。




# by isumi-sato | 2017-03-09 17:15 | いきもの

鳥のかくれんぼ

3月8日(水)、午前9時の気温3.6℃、晴れ。今朝は朝もやが発生しました。今朝の最低気温はマイナス0.3℃。今朝、テレビの天気予報で「寒くなり、冬に逆戻りです。」といっていたのを思い出しました。しかし、10時を過ぎたころには太陽の光が降り注ぎました。


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館内清掃を終え、急いでカメラをもって外を出ましたが、すでに遅し。9時近くになると朝もやはあっという間になくなってしまいました。

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デイキャンプ場へ続く小川へかかる木製の橋にも、霜がおりて真っ白になっていました。

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ヒメオドリコソウにも霜が…

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万木堰でも、若干残った朝もやが観察できました。

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センター内の水路の底には、いくつもの足跡らしき跡がたくさん残っています。何かの動物が、小川の中に入って餌でも物色したのでしょうか?

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シメは、一匹で一生懸命餌探し。草むらに交じっていると、シメの体の色が植物と同化しあまり目立ちませんね。

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この写真にはメジロが写っています。どこにいるか分かりますか?葉の裏にいる小さい虫でも探しているのでしょうか?葉の色と似ていて、まるでかくれんぼをしているようです。

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林道沿いでは、タテハチョウの仲間が観察できました。オオイヌノフグリの花のみつを一生懸命吸っています。ひらひらと花から花へ移動しみつを求めて飛び続けていました。

これからの季節は昆虫も数多く観察できるようになります。

ぜひセンターへ昆虫や植物を観察に来てくださいね。お待ちしております。





# by isumi-sato | 2017-03-08 17:15 | いきもの

植物たちの芽吹き

3月7日(火)、午前9時の気温6.0℃、曇。厚いどんよりとした雲がセンター上空を覆いました。午後からは雨も降りだしました。



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雲は南から北へ、ゆっくりとした速度で進んでいきました。今朝は風も冷たく太陽の光も当たらなかったため、春めいたセンター周辺も中休み。冬に逆戻りです。

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メマツヨイグサシロバナタニウツギは、黄緑色の新しい芽をつけています。夏には黄色い白い花が観察できます。↓下記の植物名に訂正いたします

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※スイカズラ科の木本で、池のまわりにハコネウツギ(スイカズラ科)が数本植えてあります。写真の植物は近縁種で初夏に咲く花色がずっと白いシロバナタニウツギのようです。

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ハクモクレンの花が見られるようになるのはもうすぐです。もうちょっとでつぼみが開きそうですね。待ち遠しい。去年の「花炭を作ろう」開催時にはハクモクレンの花が満開だったことを思い出しました。

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カラスノエンドウの葉が、先週あたりから急に目立ち始めました。つるを上に伸ばし、他の植物に負けじとばかり上へ上へ伸びていきます。紫の花が咲きます。つぼみはまだ見つからないけれど、着実に成長しています。

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万木堰近くに植えられたアジサイ。2週間ぐらい前までは黒い芽をつけていましたが、ここ最近は黄緑色に変わってきました。

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ヒメオドドリコソウが群生し始めました。数多く観察できます。シソ科の植物です。普段道端でよく目にしますが、ヨーロッパ原産の帰化植物です。

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これはソメイヨシノのつぼみ。だいぶ膨らみました。インターネットで「今年の桜開花予想」と調べると東京は3/25日。あともう3週間もしないうちにソメイヨシノの花が見られるのですね。

センターへ植物観察に来ませんか?お待ちしております。





# by isumi-sato | 2017-03-07 17:15 | しょくぶつ

トウキョウサンショウウオの卵のうを見つけよう

3月5日、晴れのち曇。午前九時の気温は9.8℃、今朝の最低気温は0.5℃でした。
朝は気温が下がりましたが、日が上がると日中は暖かさを感じる一日でした。
センターのまわりの林からは、「ホーホケ、、」とまだ上手には鳴けないウグイスの声が
何回も聞こえてきました。


行事「トウキョウサンショウウオの卵のうを見つけよう」を開催しました。親子や個人で11名の方々の参加がありました。
はじめに図書室でスライドを使ってトウキョウサンショウウオ、ニホンアカガエルについての概要、おまけにイノシシやアライグマの足跡などをざっと勉強しました。


観察用具と足元に敷くためのオギの束を持っていざ出発です。
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建物を出てすぐの小水路に今年もニホンアカガエルの卵塊が二つありました。
さっそく観察です。今年は産卵がやや遅れています。卵の数が増えるのもまだこれからのようすです。



水路沿いに、卵をさがしながら移動しました。
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岸辺ではネコヤナギのオバナのようす、

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畑ではワタの実のようすなども観察しながら、湿性生態園へと移動します。


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湿性生態園に到着。すぐ近くの水たまりを卵がないか、みんなで探してみました。
毎年三つ四つはある卵塊ですが、ここには今年はまだ産卵されていませんでした。



デッキを歩いてついでにハンノキも観察しました。ハンノキは湿地に生える樹木で、デッキの上には雄花と雌花のあとがたくさん落ちています。山裾の水路沿いへと移動です。
足元の地面は、イノシシが荒らしたり、歩いた跡がたくさんついています。



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ありました。ありました。ニホンアカガエルの卵塊が六つ、見つかりました。
泥に足が埋まらないように足元にオギを敷きました。

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バットに卵塊をひとつとって、順番にじっくり観察しました。こどもたちはじかに触って、その感触も確かめました。
観察した後は、やさしく元あった水路へと戻しました。



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ついでもう少し先の水路に、トウキヨウサンショウウオの卵のうがありました。ネットをかぶせてあるのは、アライグマの食害から守るためです。
五か所くらいで見つかりました。でも例年よりもまだ少ない数です。

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これもバットにとって、じっくりと観察し、触れてみました。一対の卵の数を数えてみると、40個と60個。約百個の卵が入っています。


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また、近くの泥の中に成体が見つかりました。残念ながら息絶えており、少しふやけているようでした。


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さらに少し上流側、もう一つの卵のうを見ると、黒い球体の卵から明るい茶色で少し細長くなっているものが見つかりました。手元に近づけてみると、袋の中で動いています。「動いている!!」みなさん、感動でした。



卵が見つかってうれしかった。楽しかった。動いている卵を見ることができた。久しぶりに自然にふれ合えた。死んではいたが、成体を見ることができた。などうれしい感想をいただきました。
これから順調に例年通りの産卵があるといいですね。



# by isumi-sato | 2017-03-05 16:58 | 行事報告

明日は啓蟄

3月4日(土)、午前9時の気温は8.2℃。寒さが、だいぶん和らいできました。湿度60%台のさわやかな朝です。



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春が来た♪春が来た~どこに来た~♪



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春を発見!いよいよ明日は、「冬眠をしていた虫が出てくるころ」といわれる啓蟄(けいちつ)の日です。



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ナナホシテントウが出てきました。カワイイですね。派手な模様をしているのは、警告色。「臭いよ、毒あるよ、だから食べないでね」と鳥などに知らせているんだとか。



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水辺に行くと、トウキョウサンショウウオの卵のうを発見!今年はまだ、あまり見かけませんね~。。



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近くで親が死んでいます。


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何ものかに襲撃されたようです。水辺に集まるこの時期、アライグマに襲われる被害が増えているんだとか。。



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成体は、こんなにキュートです。当センターで飼育しているトウキョウサンショウウオは、間近で見られます。ぜひ見に来てくださいね。



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二ホンアカガエルの卵かいも、ようやく増えてきました。とても早い産卵で知られていますが、今年は少し遅いのかな?



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二ホンアカガエルの成体は、こんな姿をしています。繁殖が終わると、5月ごろまで二度寝するそうです。



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暖かくなるにつれ、見られる生きものが増えてきました。ぜひ自然観察に来てください!



# by isumi-sato | 2017-03-04 14:37

もう春です!

3月3日(金)、午前9時の気温7.8℃、濃い霧の朝を迎えました。通勤の時も5m先が見えないくらい…。車の中から外を見ても真っ白。どこを走っているかわからないくらいでした。

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デイキャンプ場の朝のようす。朝日が後光のように差し込みます。今日はセンターでウグイスの初鳴きを聞くことが出来ました。



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田んぼにも霧が立ち込めます。インターネットによると「霧のできる原理は地表で水蒸気が凝結して無数の微小な水滴となり浮遊する現象」と書いてありました。時間を忘れてたくさん写真を撮りました。9時過ぎにはあっという間に霧はなくなっていました。



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林道では、シジュウカラでしょうか?木から木へ素早く移動しています。胸にネクタイのような黒い帯のある灰色の鳥。留鳥として、全国の山地、丘陵地の明るい林の生息しています。首の後ろの黄色い部分が少しですがなんとか見えます。

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午後のようす。なんと素晴らしい青空でしょう。雲もゆったりと流れていて日差しもポカポカ。春ですね~。

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職員が、先週一生懸命作ったおっぽり。ここ何日かの雨で二ホンアカガエルが産卵してくることをセンター職員願っておりました。それにしても今年は二ホンアカガエルの卵がなかなか数を増やしません。毎朝おっぽりを見に行っていますが、ついに今日…



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少し見ずらい写真となってしまいました。二ホンアカガエルの卵を、おっぽりで観察できました。うれしいですね。

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これはセンター建屋の近くにある小川。この小川では二つ目の二ホンアカガエルの卵が見つかりました。この小川の西側では今年初めての二ホンアカガエルの卵が一塊確認されましたが、なかなか数を増やさず心配しておりました。

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メダカも少しづつ小川に姿を現すようになりました。よく観察すると泳ぎ方がぎこちなくおっかなびっくり泳いでいるようです。メダカの数もだんだん増えてくるでしょう。



毎日小さな春が見つけられるセンターへ遊びに来ませんか?




# by isumi-sato | 2017-03-03 17:15 | センターこぼれ話

やさしい雨音

3月2日(木)、午前9時の気温7.3℃、厚い雲が空を覆い、「土砂降りではないけれども油断して傘を持たないで外に出ると濡れる」ぐらいの降り方の雨です。降り始めからの雨量は12.5㎜。昨日の夜はしとしとと、やさしく降る雨の音がリズミカルで、子守歌のようでした。

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今朝は雨でもたくさんの鳥の鳴き声がセンターに響きました。「キーキー」「ジ―ジ―」さまざまです。「なんの鳥が鳴いているのかな?」と思うほど。早く鳥の鳴き声を覚えたいものです。

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タネツケバナの仲間のミチタネツケバナがだいぶ目立ってきました。漢字では「種漬け花」。これはイネの種籾を水に漬けて種まきの準備をする時期に花を咲かせることからついた名前です。昔はタネツケバナの花を農作業のはじまりの目安としていた。春を告げる花だそうです。

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万木堰近くでは、スミレの仲間が観察できました。雨水をつけ、花のみずみずしさが引き立って見えます。

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堰では、カルガモが堰の中に倒れている木に上で休んでいます。羽の一部がきれいな青色をしています。近くで見ると結構鮮やかなことに驚きです。

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観察をしていると突然雨足が強くなりました。雨の音に驚いたようにカルガモやそのほかの水辺の鳥が山裾へ逃げていきました。雨宿りをするのでしょうか?


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林道ではキブシでしょうか?かんざしのように垂れさがっています。黄色く色をつけはじめました。

センター周辺を毎日観察すると、必ず一つ発見があります。

毎日が勉強です。



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ここからはお知らせです。
明日より、センターのトイレの改修工事が始まります。洋式の便器を数個増やす工事です。
3月25日までの工期となります。



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トイレをご利用される方、男子トイレ(大)、女子トイレ、多目的トイレで一部使用できない場合があります。代替え場所を可能な限り確保するようにいたしますが、ご不便をおかけすることがあります。ご理解とご協力をお願いいたします。





# by isumi-sato | 2017-03-02 17:25 | いきもの

いよいよ3月です / 水広がる

3月1日(水)、午前9時の気温5.8℃、今朝は昨日に比べると肌寒い朝を迎えました。その分空気が澄んでいて、すがすがしい朝でした。
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昆虫広場からの眺めです。センター内もいろいろな角度から見ると違ったシーンに出会えます。青い空にハケでサッと書いたような雲が見えます。巻雲でしょうか?天気の変わり始めにできるそうですが…。天気予報で明日は雨の予報です。

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わずかながらですが、霜が降りていました。日の光ですぐに溶けてしまいました。

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オランダミミナグサは背を伸ばし、足元にあるたくさんの草花同様目立ってきました。花はまだ咲きません。白い小さな花を見るのが楽しみですね。

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ボケの花は今朝一輪咲いていました。こんなに可愛いのに名前がボケなんて…。でも人間でも少しボケっとしている女の子の方が可愛かったりしますから。花も人間も愛嬌でしょうか?

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オニグルミの木には、毎日センター中庭をパトロールしているかの如く歩き回っているツグミがいました。赤茶色の翼と胸の黒いうろこ模様の目立つツグミ。冬鳥として日本海を渡って大群で渡来し、真冬には開けた草地で1羽づつ分かれて餌をとります。





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つくしも観察できるようになりました。今日から3月。

ますます春の草花の観察が楽しくなりますね。

どうぞセンターへお越しください。

お待ちしております。


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きのうの水路整備の効果が出ています。
湿性生態園の中にくしの歯状に溝を彫ってありましたが、水がいきわたり始めています。

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<お知らせ>
今日から湿性生態園の傷んだデッキ板を交換する工事が始まりました。
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傷んだ部分だけ板を交換する工事です。ニ~三週間くらい、通行に支障が生じたり、通行できない時間が生じると思います。ご協力よろしくお願いいたします。




# by isumi-sato | 2017-03-01 17:15 | しょくぶつ

春の植物たち/水路補修

2月28日(火)、午前9時の気温6.5℃、晴れ。すっきりと晴れた青空ですが、強めの寒い風が吹き付けました。




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太陽の日ざしがキラキラ降り注ぎますが、風はビュービュー。日差しはポカポカ。百葉箱の周りには相変わらず、モグラ塚が増え続けています。


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ナズナやホトケノザが茎をのばし始めました。一か月前ぐらい前までは、多く見られなかった植物も足元にはいっぱい花を咲かせるようになりました。


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ホトケノザの花のようす。近くで見ると花の形が変わっていますね。鳥のひなが口を開けて餌をねだっているように見え、上唇と下唇を開いたような口の形をしていることから唇形花と呼ばれるそうです。小さい頃、この花を抜き取ってなめると甘かったことを思いだします。



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フキの数も多く観察できるようになりました。フキの葉は、円の一部が切れ込んた形をしていますね。写真でも丸い大きな葉が目立ちます。皿状になった葉に落ちた雨水は、葉の切れ込みから、葉の柄を伝わって下に流れていきます。そうして葉に降り注いだ雨水を株の根元に集めることが出来ます。




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花は、もうすぐ咲きそうです。フキは雌雄異株です。フキには雄の株とメスの株があります。メスの株は白っぽい花を咲かせるのに対してオスの花は花粉をつけるため、やや黄色みがかった花を咲かせるので区別がつくようです。まだ咲いていないのでハッキリと区別はつきませんが、つぼみの先の方が少し白くなっています。

観察を続けたいと思います。

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懸案の湿性生態園水路補修を行いました。水路がデッキと交差する部分です。
昨年も2月に補修を行いましたが、流れてほしい部分から漏れてしまう水が増えてしまったため、
今年も再補修に取りかかりました。


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まず、水路交差部のデッキ板をはがします。
写真左側が上流で、右側が下流です。上流から来た水が漏れてデッキの真下を流れる量が多くなってしまいました。設置したU字溝の下流側落口真下の土が掘れ、水の通り道ができてデッキ真下へと流れる水が多くなっていました。昨年はU字溝上流側だけシートを下に敷いていました。


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そこで、昨年設置したU字溝の上流側と下流側ともに長くシートを敷いて水が寄道をしないように再補修です。シートは石を敷いて押さえました。
写真右側が上流で、左側が下流です。
水は、デッキの下にもぐりこまず順調に左の下流側に流れています。



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下流側の水たまりが大きくなり、さらに次の下流にある池にも水がたまり始めました。
今年の補修は、うまくいったようです。大雨が降って流量が増えた後、どうなるか再びようすをみることにします。



3日前に穴を掘り、水をためた田んぼのわきの池はどうなったでしょう?

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たんぼの地面よりも深く掘った部分だけ水がたまってくれていました。
たんぼの地面と同じ高さの水は、浸みとおってしまったもようです。
明日あさっての雨が待たれます。
カエルやトウキヨウサンショウウオたちの産卵が見られるでしょうか?




# by isumi-sato | 2017-02-28 17:17 | しょくぶつ

土の香り、鳥のさえずり

2月26日(日)、午前9時の気温6.9℃、晴れ。雲一つない朝です。

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出勤するとセンター全体が朝もやに包まれ、徐々に太陽の光が降り注ぎ始めました。キラキラと光る素晴らしい朝です。

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田んぼの周りにも朝もや?…それとも田んぼから湯気が出ているのでしょうか?土の香りや、どこからともなく漂う花の香り。なんだかワクワクします。

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ネコヤナギは、太陽の光を浴びて、まとった水滴はまるでパールの輝き。身近な自然は美しいものだらけです。


畑では、鳥の声が多く聞こえました。

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満開を過ぎたウメの花にはメジロが、花のみつを吸いに群れを成して訪れていました。



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ソメイヨシノの枝には二匹の鳥がとまっています。メジロとともに群れで飛んできた様です。カワラヒワでしょうか?写真を拡大しよく見てみると、くちばしの太さ、色、羽の先は少し黄色がかっているようです。

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エナガも一緒に群れを成して、木から木へ移動していました。混群しているようです。

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畑では、みずみずしいナバナのつぼみが観察できます。おいしそう。

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毎朝一人で行っている「朝の写真撮影会」。同じ場所を観察しているのに毎日違う表情を見せる自然。なんて面白いのでしょう。今朝は、鮮やかな羽をもった少し大きめの鳥を撮影できました。

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カラス科の鳥、カケスです。ぎろっとした目、翼の一部に青い羽をもつ中形の鳥。英語では「Jay」と呼ばれます。1月29日に行った「里山の鳥の観察会」では講師が「カケスは鳴き声がジェージェーと鳴くから英語で「Jay」と呼ばれています」と解説されていたことを思い出しました。確かに「ジェージェー」と鳴いていました。他の鳥の鳴きまねもするそうです。


皆さんもセンターで「朝の写真撮影会」を行いませんか?


お待ちしております。




# by isumi-sato | 2017-02-26 17:15 | いきもの

今日は冬の星座観察

2月25日(土)、今朝の最低気温は2.6℃、曇りの朝を迎えました。
今日は夜に再座観察が控えています。青空を願いながら、昼間は昨日に続いて土木工事です。

まずは「おっぽり」つくり。
おっぽりとは田んぼの脇にある池状の水たまり。意識的に作ってあります。
ただ、昨年はイノシシに荒らされ、最近のひでりで水がなくなってしまいました。

本日はその復旧作業。この場所はショウブを植えてあったのですが、根がはびこり過ぎた状態なので合わせて少し除去しました。

穴を掘っていると
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ドジョウがウジャウジャといった感じで出てきました。土の中でお休みしていたのを起こしてしまいました。ごめん。
でも、水もない池の底でもちゃんと生き延びているんですね。

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池状に掘りなおしました。機械があるわけではなく、マンパワーのみ。結構な労働でした。

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仕上げは水路から水をポンプアップして池を満水にしました。ドジョウ君たちやほかの生き物もこれから快適に過ごせるかな?
カエルの産卵に間に合うでしょうか?





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ついでにもう1か所、小さな池を作りました。

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こちらも水を張りました。ただ、今まで池としていなかったので、水がいつまでもつか、ちょっと不安です。


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そして、整理したショウブの一部を湿性生態園に移植しました。上手く活着してくれるとうれしいですね。



いよいよ星座観察講座の開始時間が迫ってきました。しかし、なんと夕方の5時、雨が音を出して降り出してきました。あわててレーダー画像を見ると雨雲があります。天気予報では晴れだったのに!! 既に参加者が集まってきています。雨雲をしょってきた人がいるのかな、などと考えたくなりますが、しょせんは予報ですね。

レーダー画像では降り止むことが見込まれます。

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まずは講師の先生が天体シミュレーションソフトなどを駆使して、夜空に興味を持ってもらえるお話をしていただきました。

でも、外で観察する予定時間になっても夜空には厚い雲が・・・
夏の星座観察も厚い雲にたたられました。やはり、お天気だのみの行事はハイリスクですね。


夜の6時半、何とか雨も降り止んだので室外に出て夜空を見上げると・・・
残念ながら明るい星が一つ、二つと・・でも、それ以外はほとんど見えません。やはり厚い雲が星空をブロックしているようです。残念。

でも、その雲の広がる合間をぬって、オリオン座、冬の大三角形からはじまり冬の大六角形にいたるまでを、何とか視認することができました。バンザイ!!

その後、再び室内に戻り講師の先生による、日本では見ることのできない南半球からの星座のようすを、スライドショーで解説していただきました。オリオン座はひっくり返って見えるんです。

予定時間を超過してしまいましたが、参加者の皆さんは熱心に講師のお話を聞いていました。
短い時間でしたが、本物の星が観察できてなによりです。
# by isumi-sato | 2017-02-25 19:14 | 行事報告